この震災でblog更新を
控えていました。

が。

どうしても伝えたいニュースがあって…。





私の生まれ育った町のニュースです。





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大震災で千人を超える死
者・行方不明者を出した
岩手県大槌町で、消防団
第2分団の団員たちは、
防潮堤の門扉を閉じ、住
民を避難させようと最後
まで海辺にとどまった。
任務を果たした結果、4
人が死亡し、7人が行方
不明。その中の一人、越
田冨士夫さん(57)は
団の象徴である「半鐘」
を鳴らし続け、津波にの
み込まれた。
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この犠牲になった
消防団員の一人は
私の高校時代のクラスメイトです。

友達伝いに
『家族避難させで、それがら水門閉めさ行ったっけ、間もなぐ津波さ飲まれだみてーだっけ。』


この知らせを聞いたのは
地震発生から3~4日ぐらいしてからの事。


それで
この記事を見つけたのは今日。


涙が止まらなかった。



自分の命を顧みず
町民を守る為に…
最後の最後まで
“半鐘”を鳴らし続けた。


なかなか出来ないよ…
こんな事…




悲しい記事ではあるけれど、
こんなに素晴らしい
人達で守られている
我が町“大槌”。


誇らしく思います。




一日も早く
町が復興し、
活気を取り戻す事。

これが
犠牲になった人達への
一番の供養だと
私は思います。

そして…

まだ行方がわからない団員サンの無事を
心から祈るばかりです。




第2分団の
勇気ある行動に
敬意を表し…




敬礼!!!!