ブログ管理者、中和田收(なかわだおさむ)プロフィール

今日は僕たち夫婦が尊敬する、大好きな友人・由美子さん(仮名)が施術に来てくれました。

 

こんなことがあったそうです。

 

息子さんが幼稚園で、遊びがエスカレートしたイジメ(?)にあっている。

 

それを目の前でも見ることになり、とても辛いという話しです。

 

 

遊んではいるのですが、両腕を2人に掴まれた状態で、お腹にパンチをされる。

子供って手加減知らないので、幼稚園と言えども痛いらしい。

 

痛がっている息子さんをお友達が見て、ゲラゲラ笑っている。

 

鬼ごっこをしても、無条件で鬼にさせられ、タッチしても鬼のままにさせられる。

いつまでも鬼にさせられ、皆んなはゲラゲラ笑っている。⇦これ鬼ごっこじゃないよね(^^;;

 

イジメている子供のお母さんは、それを見ても「ダ〜メ〜よぉ〜」みたいな優しい口調なので、全く聞く気なし。

 

息子さんに、「やり返してもいいんだよ」と言っても、平和主義で絶対にやり返さない。

 

 

子供がやっていることで、大きな怪我をするレベルではない…

 

親が口出しするレベルではない…

 

イジめる側も、イジメられる側も、これはこれで学び…

 

イジめる子供の背景も考えなくてはいけない…

 

 

 

心理学を熱心に勉強した経験のある由美子さんなので、かなりの葛藤があります。

 

しかし由美子さんブチ切れます(笑)

 

「ゴラー!!!」

 

そして息子さんの手を引いて「さ!帰るよ!」

 

 

 

由美子さん帰りの車の中で号泣しながら

「母ちゃん守ってあげられなくて、ぎょめんね〜!!!!」

と泣きわめくそうです。

 

イメージすると、鼻水垂らしながら、グッチャグチャな号泣なのでは。

 

息子くん、由美子さんの崩れっぷりに

「う、うん…僕は大丈夫だけど…お母さん、大丈夫??(^^;;」

 

自分の怒りより、母親の怒りが格段に勝ってしまい、軽く引いているような状態だそうです(笑)

由美子さんが思うより、息子くんはさほど痛手ではないらしい。

 

お、面白い(笑)

 

 

 

心理学やスピリチュアルを学びすぎると、「怒り」の感情が絶対悪のようになることがあります。

泥臭い人間として感情が「いけないもの」として扱われたりします。

 

それは前世からのカルマだとかの話しも持ち出されます。

我が子のイジメを目の当たりにするカルマがあるとか。

 

チカラの加減は分かりませんが、我が子が両腕を羽交い締めにされ、お腹にパンチをされてたら…

そんな光景を見てしまったら。

僕なら親の目を盗んで、イジメた子のお尻をギューとつねるかもしれません(笑)

 

 

 

イジメというものは、まだまだまだまだ無くならないと思います。

いい大人がSNSでネットイジメする。

老人会でもイジメがあります。

教師同士でもイジメがあります。

社内でもイジメがあります。

 

 

古今東西、イジメはどこにも、どこの国にも、いつの時代にも形を変えてあります。

動物の世界にもあります。

 

イジメを無くすことにエネルギーを注ぐのではなく、イジメられた時の対処が大切なのではないかな。

僕はそう思います。

 

 

 

由美子さんがたとえ大人げなかったとしても、子供が引くくらいの姿を見せる。

 

子供が「母さん、ちょ、ちょっと熱くなりすぎ(^^;;」

くらいの大人げない親が、子供を強くさせるのではないかな?

 

そして思うのですが、親が思うほど、子供は意外にケロッとできることがある。

 

その「ケロッとできる強さ」は、親の「絶対的な味方」という普段からの愛情なんじゃないかと思います。

 

 

 

それは言葉でいうものでもなく、意識しないでも出てきてしまう愛情。

時には取り乱す母性。

 

心理学でイジメの構造を分析するでもなく。

 

スピ的に「前世のカルマ」とかでなく。

 

無様で泥臭く、息子を引かせるくらいの母性が、子供を強くさせるのではないかと思いました。

 

鼻水垂らして号泣する由美子さんは、とても美しかったと思います。

一旦は感情をぶちまけてしまってもいい。

そして後からゆっくりと、自分の心理を分析して落ち着かせることが良いのだと思います。

 

僕も以前は「怒りの感情=絶対悪」が強すぎる時がありました。

 

息子くん。

がんばれ!!

 

おまけ

 

娘、クラスで相思相愛だった男の子がいたのですが、他校のハーフでとびきり可愛い女の子に一目惚れしてしまったそうです。

 

妻「チックショー!!今度あったらつねってやる!!」

 

娘「や、やめてよ。しょうがないよ。だって凄く可愛い子だったんだから」

 

妻「は?でも可愛いだけで、性格悪いと思うな!!」

 

娘「会ったこともないのに、そんなこと言っちゃあダメだよ。性格良さそうだったよ」

 

 

 

大人げない(^^;;

 

実は妻もお気に入りの男の子でした。

 

妻は計算して言っているのか分かりませんが、妻の怒りで娘はなだめ役に。

 

そのせいか、まだ子供なのか、失恋の痛手はなさそうです(笑)

 

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