男論語ります

男は女に比べて弱い生き物。

男はナイーブで傷つきやすい。

男のおっぱい好きは、マザコンが抜け切れてない証。



近年、自殺が３万人越えていますが、女性は変わらないのに男性が増えている。

日本人の自殺者が増えている…は正確に言うと、日本人男性の自殺者が増えているのです。

現在、女性の2.5倍。

生きているという事は、やはり過酷な時もあります。

宗教的に言えば、現世は修行の場。だから生きるのは大変なんだと説く宗教家。

修行だから、途中放棄は駄目なんですね。

でも男はナイーブで傷つきやすいから、プライドという鎧が必要。


だから男は仕事やスポーツなど、何かに打ち込む必要がある。

何かに打ち込み「俺はこれができる！！！」という自信。プライド。

このプライドという鎧がないと、簡単に傷ついてしまいます。

鎧がなければ戦えません。



「うちの旦那(彼氏)は仕事ばっか！！！」とお嘆きの女性。

どうか大目に見てやって下さい。鎧をまとうのに必死なんです。

鎧がなければ、ささいな事にも傷つきます。



鎧がない男性の方。

何でもいいので、「俺はこれができる！！！」という鎧を探して下さい。

鎧があれば強くなれます。

よろしければ、うちのスクールでセラピストにでもなりませんか？

僕はこの仕事がなければ、ガタガタ震えて怯えていたでしょう。



今日は妻のママ友新年会。

お酒を飲んだ妻を迎えに行きました。

マダム達は、７０年代８０年代歌謡曲をガンガンに鳴らし、

ワインのボトルをマイクに踊り狂っていました。



家の主(フリーカメラマンのＨさん)は静かに２階で子供達の相手。



「北酒場」が流れると、マダム達は「歌え！」と僕を中央に。

とても「いやいやいや」と言える空気ではない。


シラフでドレッシング瓶をマイクに振り付けで歌いましたさ。

音痴ですし、そういうキャラではないんですがね…。



「ウアッシャシャシャ！！！」

マダム達は指さし笑う。良かった…ノリノリの空気を冷やさず済んだ…。


この女性達に鎧は必要ないんだろう。素っ裸でも戦えます。

そんな僕の男論でした。