Slow Life from Portland -17ページ目

Slow Life from Portland

アメリカの日常が見える

日本でもイースターが知られるようになって来ましたね。
イースターとはキリスト教で復活祭と呼ばれ、イエスキリストが処刑された後に復活した日としてお祝いする大事な日になっています。



暦の関係で日にちは毎年変わるようですが必ず日曜日と決まっているのでイースターサンデーと呼ばれていて、キリスト教徒にとってはクリスマスと同じように重要な日です。お店はイースター関連の雑貨で溢れ、家族が集まって子供達はエッグハンティングという庭に隠した卵を探すゲームを遊んだりして祭日を過ごします。今年は3月27日がイースターになります。



実はこの時期はイースターに関連してキリスト教では大事な日があと2つあるのは知っていましたか?
まず、イースターの日から40日前の水曜日がアッシュウェンズデーと言います。その日からイースターまでの間は受難節と呼ばれ、その期間キリストが砂漠で断食をしたことにちなんで熱心なキリスト教徒は節食して肉を食べません。
アッシュウエンズデーとは灰の水曜日という意味で、その日カソリック教徒などは教会に行って自分の額に灰の印をつけてもらいます。今年は2月10日がその日だったようです。ニューヨークなどカソリック教徒が多い都市にいると額に灰の印をつけた人をたくさん見かけるので驚かないように。

そして2つめはグッドフライデーです。これは受難日といってキリストが処刑された日とされ、イースターサンデーの3日前の金曜日になり、懺悔をする日のようです。今年は3月24日の金曜日になります。
受難の日なのになぜ英語では“Good“と呼ぶのかは諸説あるようなのでここでは省略します。

そしてキリストが処刑されてから3日後に復活したという事からイースターの日は復活をお祝いする宗教的に大事な日になっています。

イースターは今週の日曜日ですが その歴史を知ることでまた違った過ごし方もできるんじゃないでしょうか。

ちなみにイースターでよく見るのは卵やうさぎの飾りですが、これは卵は生まれるというシンボルでうさぎは子供をたくさん生むということから繁栄のシンボルとして使われているようです。