Googleサイトは、HTMLやCSSの知識がない初心者の方でもブログ感覚でホームページを作れます。Googleのシステムや他のサービスとの連携によって、ビジネスやネットワークに有効活用できるツールです。しかしGoogleサイトでのホームページの作り方は、通常のホームページとは全く違います。このブログでその手順と方法について解説しています。
前回の記事では、作成開始直後のサイトを非公開に設定しました。
編集権限のある人だけが閲覧できる状態です。
これからGoogleサイトの「ホーム」を編集していきます。
ホームページの1ページ目をGoogleサイトでは「ホーム」という呼び方になっています。実は人によって定義があいまいで、サイトのホームページ、ホームページのトップページ、indexページ(インデックスページ)、スタートページなど言ったりする事がありますので共同制作する場合は、言葉の定義を明確にしておきましょう。
当ブログでは、Googleにあわせて初めの1ページ目を「ホーム(というページ)」意味合いで表記は「ホーム(ページ)」としておきます。
ホーム(ページ)やWebサイトを作成する前には、本来は構想や設計を行ないますがGoogleサイトではじめて作ることを想定していますので、とにかく操作していきます。
操作しながら、自分が作るホームページの構想を膨らませていってください。
とにかく今は、どんどんイジリましょう。
ということで、ホーム(ページ)の編集です。
現時点でのホーム(ページ)は図のようになっています。
今回の作業は
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/269.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/270.gif)
の2点です。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/269.gif)
【1】ホーム(ページ)をページ編集画面に切り替える
![02ページを編集](https://stat.ameba.jp/user_images/20121116/05/osamulai/75/a4/j/o0446027212287971844.jpg?caw=800)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/243.gif)
【2】左上の「レイアウト」メニューを展開し任意で選択する。(今回は2列を選択しますが、他を選んでも問題ありません。)
【3】レイアウトが変更されました。(2列を選ぶと4分割のエリアに分かれます。)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/270.gif)
【上】 にホームページの説明文を入力。
【左】 【右】 【下】 にホームページのコンテンツ名を入力。
入力した内容・・・
【上】このホームページは試作サイトです。Googleサイトの基本操作を確認していきます。フォトギャラリー、おすすめリンク、更新情報、情報交換、自己紹介、案内地図、6つのコンテンツを作成します。ページの機能と階層構造などを実際に作成しながら覚えていきます。
【左】 フォトギャラリー おすすめリンク
【右】 更新情報 情報交換
【下】 自己紹介 案内地図
以上が今回の作業です。
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/269.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/270.gif)
作業自体はとっても簡単だったと思います。
今回の記事でのポイントは
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/301.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/235.gif)
たとえば「花のホームページ」という名前でサイトを作ったとします。
【例文1】生花を販売しています。特別な日のプレゼントにおすすめの花束を1本単位でオーダーメイドいたします。お求めいただける花を画像で紹介しています。
【例文2】花を撮影するカメラマンです。風景と花を被写体に撮影するテクニックを紹介しています。雑誌やCMで取り上げられた作品を紹介します。
「花束の贈り物をしたい人」はどちらのホームページに訪れるでしょうか。・・・答えは明らかです。
他のページも同様です。訪問者も検索システムもページ内のテキストをしっかり見ていますので、適切な文章を記述することを心がけてみてください。
以上がホームの仮組みとポイントについてです。
次回は、コンテンツのフォトギャラリーを作成します。