私は現在、タクシードライバーを営んでいる。

タクシーは、工夫次第で稼げる商売だ。ただし、限界がある。

時間と距離だ。

 

大阪において距離は、日勤275km・隔勤365kmと決められている。

日勤は最高12時間、隔勤は最高21時間働ける。ただ、ここから休憩時間が引かれるので、

日勤は11時間、隔勤は19時間となる。

 

距離と時間によって、ある程度の収入の限界が定まる。

 

先日、インテックス大阪にて「キャンピングカー」のショウがあった。

キャンピングカーの相場は幅があるが、おおよそ300~1000万円だった。

装備や車両の大きさなどで、価格が変わる。

 

私たちは共に、全国を旅しながら暮らしていこうと語りあっているので、長期間にわたりやっていける装備を手に入れる必要がある。

だが、ベースはキャンプなので、便利すぎる装備はいらない。

そうやって考えると、ある程度の車両の大きさや、装備は見えてくる。

 

しかし、それなりの金額は必要だ。

 

タクシードライバーで、ここまでの金額をそろえるのは難しいのではないか?というのが、実感だ。

これは、個人事業主である「個人タクシー」でも同じだろう。

 

そこで、現在の日本の労働収入はどのようになっているのか?を考えてみた。

結論から言うと、働いて稼ぐのは損という結果となっている。

所得税・社会保険費など、控除されるお金は非常に多く、これは労働収入が多ければ多いほど、

また控除できる立場(事業主なのか会社員なのか)で全く異なってくる。

 

社会のベクトルがそうなっているのだ。

 

そこから読み取れる方向性はあるのか?できる限り今を活かしながら、何をやれるのだろうか?と。

 

光明が一つ見えてきた。これを始めていこう……と。