こんにちは
26日に見てきました!!
本を読んでしまっていたのですが、やはり映画になると違いますね。心にきました
2人の中学生時代を演じているわかなちゃんと拓海くんがすごくマッチしていて とくにわかなちゃんが愛らしくて
ほっこりとしてしまいます
チビ浩介が、チビ真緒がイジメられている時に助けたシーン
すごくかっこよくて。
好きな人がイジメられてて しかも本人は笑っていて。 結構辛いかもと。
でもなかなか行動できないですが、浩介は行動しました!!
すっごくかっこいいなぁ
その後浩介も皆避けられて。でも真緒は「浩介ー!!」と大声で(笑)
普通ならイラッと来ますがw 真緒なら許してしまいそう。
再会して、また恋人になって駆け落ちして結婚して…
前半はほんっと楽しくてキュンときて幸せいっぱいのシーン
モビールとたむわれてる真緒
真緒が乗ったカートを押してる浩介
新生活の家具を買い出しているシーンが1番好きです
2人が結婚できた事への幸せ感とこれから始まる結婚生活への期待
2つの幸せがあって
こちらまで嬉しくなってしまいました(o´・艸・`o)
新婚旅行のくだりは本にはたしか無かったですよね
あのシーンが結構ジーンときました
浩介との旅行をしたい 思い出を残したい もうすぐで…
そんな気持ちがあの行動になったんじゃないかな?と
クリスマスツリーも、恋人と過ごす初めてのクリスマスだから といっているけど 最初で最後のクリスマス…
見終わった後「あー。あのシーンも最初で最後の経験だったなぁ」と、じんわりきてしまいました
しゅうくんを助けた所とか ごっそり髪の毛が抜けている所とか
どんどん正体が見えてくる
思い出すと 熱い物がだめと高い所(ジャングル)から飛び降りられるとかもそうですよね
しゅんくんを助けた日の病院の帰り道
真緒は浩介の4歩ぐらい後を歩いて帰って
いや浩介が真緒の4歩前??そっちかな!!
浩介が真緒の抱えている物にたいして怯えている
その日二人は一緒に寝ないんですね
原作だと仲良く寝るんですが…映画の方が「あぁ…ぁ」となるかな??
朝、鼻歌を歌いながら朝ごはんを作って「たくさん食べてね」
この時の笑顔がなんとも言えない笑顔
大好きな大好きな浩介に向ける最後の笑顔
一緒に行った子はこのシーンが好きだって言ってました
幼い浩介に助けてもらった猫が真緒っていう設定、好きです
この設定がもっと温かい気持ちにさせてくれます
「人間だから無駄な事もしなくちゃね」
といって自転車に乗るシーン
まさか ここにそのシーンが来るとは!! 思わず涙が
中学校に行ったりジャングルジムに行ったり
記憶がなくなってしまうからこそ、そのシーンが辛く感じてしまいました
この時の笑顔が最高に綺麗でした!!でもふとした時に見せる悲しそうな表情
改めて樹里ちゃんの演技に感服
真緒が浩介にキスしようとしたが…まさかのしない!!絶対すると思ったのにw
理由がまた感動してしまいますよ(T^T)
また2つめの輪を作ろう
と約束し
キスする2人
浩介の真緒への愛がとても深くて
真緒も浩介をとっても愛していて
2人の愛情がお互いに深かったから迎えられたエンディングなんだなと思います
浩介は真緒の記憶がなくなってしまったけど潜在意識には真緒が残っていて真緒ネコがつけたキズもまだ残ってる
浩介は真緒の記憶がなくなったようでなくなってない まだ真緒をどこかで覚えてる だから素敵じゃないかを聞いてふいに涙がでてしまっている
これがまた温かい涙のもとだなぁと
ラスト、真緒の生まれ変わりと思える人物
2人の13年のまた新しい輪の始まり??
ラストはいろんな解釈がありますよね
監督さんからの陽だまりの輪へのプレゼントのようです
真緒は、浩介があの時助けたネコで
浩介に会いたかったから人間にしてもらった
という設定がなんとも幸せになれます
そして字幕で流れてくる素敵じゃないか
監督の最後のぶちこみかた最高じゃないか
あそこで涙した人は全国に何人いるでしょうか(少なくとも私はそうですw)
素敵じゃないかはTHE BEACH BOYSがくれた素敵な贈り物だなぁーと改めて
そして山下さんの「光と君へのレクイエム」この曲もすごく良い!!
映画のエンディングってなんかぶつっと映画から離れてしまう感じなんですが
まるでBGMのよう
映画と一体していました
私の頭の中が陽だまりに占領されていて
ボーッとすると思い出して温かい気持ちになります
時にはウルッと笑
私の心に残る映画でした