こんにちは!
ゆめ食活力アドバイザー認定講師の高橋 おさむです!(^^♪
さて、今回は、食品添加物の基礎を、どこで学んだら良いのか?
又、どんなことに気を付けたら良いのかなど、以下のステップを参考にして頂ければと思います!
【1. 基礎知識の獲得】
・食品添加物の定義と役割について学ぶ。
食品添加物は、食品の風味、見た目、保存期間などを改善す
るために食品に添加される物質です。
・ 一般的な食品添加物の種類とその使用目的を学び、それらが
どのように機能するかを理解する。
例えば、防腐剤、着色料、甘味料などが一般的な食品添加物の
例です。
【2. 正しい情報源を利用する】
・学術的な文献や信頼性の高いウェブサイトで、食品添加物に関
する情報を収集する。
例えば、国立食品衛生研究所や科学的な学会のウェブサイトな
どが信頼性のある情報源です。
【3. 食品表示の読み方を学ぶ】
・食品のパッケージに表示される成分表や原材料のリストを読む
ことで、食品添加物が使用されているかどうかを確認すること
ができます。
食品添加物は、E番号または具体的な名称で表示されることが
あります。
・食品表示によく使われる用語や記号についても学ぶ。例え
ば、"無添加"や"自然"などの表現は、食品添加物が使用されて
いないことを示す場合があります。
【4. 制度や規制について学ぶ】
・自国または地域の食品添加物の使用に関する法律や規制を調査
し、理解する。
食品添加物の使用は、法的に制限されていることがあります。
また、国際的な規制機関であるCodex Alimentariusの基準や
指針にも目を通すことが有用です。
【5. 専門家からの助言を求める】
・食品科学者や栄養士、食品安全に詳しい専門家に相談すること
で、食品添加物に関する疑問や不明点を解消することができま
す。
専門家からの助言は、信頼性のある情報を得るために重要で
す。
【6. 実際の食品や食品ラベルの調査を行う】
・スーパーマーケットや食品会社のウェブサイトを調べ、食品添
加物を使用している製品の種類やその目的について実際のデー
タを収集する。実際の食品の例を見ることで、学んだ知識を応
用することができます。
情報化社会になり、自宅に居ながら、様々な情報を調べることができる便利さがありますが・・・
その情報が果たして本当なのかは、誰にも分かりません💦
さらに言えば、顔出ししていない、匿名、ペンネームなど、信用する基準が不明です。
是非、日常生活に関わる、加工食品などの知識、原材料表示の意味、見方、どこを気を付ければ良いかなど、消費者の立場として、しっかりと学ぶ必要があると強く感じます!
ゆめ食活力アドバイザー認定講師 高橋 おさむ