元レンタルビデオ屋店長の映画感想 -2ページ目

元レンタルビデオ屋店長の映画感想

映画の感想、自分の好きなもの色々書いています。宜しくです。


元レンタルビデオ屋店長の映画感想

今日の夕方に車に轢かれて死んでしまいました。
怒りと悲しみが押し寄せてきて、何をしていいのか分からない自分がいる。

いつもいつも後ろから付いてきたザック

出かけて家に帰ると、いつも玄関で待っててくれたザック

自分が病気になるとエサの催促もせず近くにそっといてくれたザック

・・・まだザックが俺を呼んでいる「ニャ~」って声が聞こえるよ。






日本のアーティストたちのMV(ミュージックビデオ)は、何かどれも同じような振り付けや流れで面白くない!と思っている人は多いのではないだろうか?

例えば最近人気のアイドルグループなどのビデオを見てみると、ドラマ仕立てなどになって工夫をこらしているものの見て「カッコイイ!」と思ったり、いつの間にか終わりまでずーっと見ていたなんてことはなく、普通に終わってしまって感動したり衝撃を覚えることは無くなってきた。

しかしそんななかで、日本人のファンだけでなく海外視聴者からも大絶賛されるMVを立て続けに2本リリースしている、実力派ミュージシャンがいる。その名は「ハンサムケンヤ」。大物クリエイターの椙本晃佑さんが手がけた彼の前作『これくらいで歌う』のMVは現在総再生数7万を突破。フルアニメーションで作られたビデオの美しさは特筆ものである。

今回の『蟲の溜息』は実写とアニメの融合という新しい試み。何気ない駅前の風景から始まって、虫たちの世界でハンサムケンヤが王様になるストーリーだ。

見ているといつのまにか絵本の世界に入り込んでしまったかのような、不思議な感覚になる。このビデオは海外ネットユーザーたちから高い評価を得ており、彼らは以下のようなコメントを動画共有サイトYouTubeに残している。
 
「歌詞の意味や考えを見るとちょっと悲しくなるけど、歌もビデオも素晴らしいね。」
「ハンサムケンヤ最高! こんな素晴らしいビデオをありがとう!称賛モノだよ!」
「髪型がイギリス人っぽい」
「この人はなんで大物アーティストじゃないの?彼の声は伝説的な素晴らしさだよ!」
「このビデオはビートルズやモンティパイソンを彷彿とさせるね。」
「日本のポップミュージックサイコー!」
 
音楽とアニメーション、二つが非常にこだわって作られたということが見たらすぐに分かるぐらいの出来栄えに、ビデオを公開した日から称賛の声が多くあがっているようだ。

※ロケットニュースより。

個人的には、そんなに良いか?とも思ってしまうが、歌詞は、いい意味で力が抜けていて心がキュンとする感じ。映像自体はキライじゃないけど、オシャレさんな感じで、違和感があるな。


身元を隠すための安全な携帯電話20個 : 5000ドル(約40万円)
世界5カ国で法廷闘争するための費用 : 100万ドル(約8100万円)
40カ国でサーバーを維持する費用 : 20万ドル(約1620万円)
政府による寄付金の凍結 : 1500万ドル(約12億円)
自宅軟禁の費用 : 50万ドル(約4000万円)

あなたの働きの結果、世界が変わって行くこと : プライスレス


岩井俊二監督(47)が初めて全編英語で撮り下ろした約5年ぶりの新作映画「ヴァンパイア」が23日(現地時間22日)、米ユタ州で開催中のサンダンス映画祭でプレミア上映される。海外の主要キャストの中で、同監督の「花とアリス」にも出演した蒼井優(25)が日本人代表として出演。日本映画界を代表する2人がインディペンデント映画祭の最高峰に挑む。

 岩井監督は09年の同映画祭で審査員を務めているが、正式出品は初めて。22日のレッドカーペットと作品上映にはレイチェル・リー・クック、アマンダ・プラマーら出演者も駆け付ける。現地からスポーツ報知の電話取材に応じた岩井監督は「非常に親しみがある映画祭。出品できたということだけでも満足している」。授賞式は30日(現地時間29日)。26回の歴史で日本映画のグランプリ受賞はないが「賞を狙うというよりも、多くの人に見てもらえる機会を与えられたのがうれしい」と謙虚に語った。

 蒼井にとっても世界に名を広める大きなチャンスとなる。「海外の長編作品に出演するのは初めてでしたが、休み時間があるのが日本とは違っていました」。日系米国人役でセリフもすべて英語。デビュー作「リリイ・シュシュのすべて」(01年)、一躍注目を集めた「花とアリス」(04年)以来3度目の岩井作品に「久しぶりに監督の前でお芝居をするのはなんだか照れくさかったです」。映画祭には出席しないが「一筋縄ではいかない作品なので、お客さんがどうとらえるのか、私としても楽しみ」と話している。

 映画は、一見平凡だが、血を飲まずにはいられない高校教師(ケヴィン・ゼガーズ)と血を提供した若い女性たちの物語。09年のオムニバス映画「ニューヨーク、アイラブユー」で英語の短編を手掛けたが、長編は初めて。05年からロサンゼルスに移住している岩井監督が長年構想を温めてきた作品で、本格的な海外デビューとなる。