1993年、都内・恵比寿にオープンして以来、ミニシアターブームを牽引(けんいん)し続けた映画館・恵比寿ガーデンシネマが、2011年1月28日の上映をもって休館することが決定し、17年の歴史に幕を閉じることになった。
恵比寿ガーデンシネマは、開館時に上映したロバート・アルトマン監督の映画『ショート・カッツ』を皮切りに、ハリウッド・インディーズ映 画を中心としたプログラム編成を行い、『ボウリング・フォー・コロンバイン』や『スモーク』、『モーターサイクル・ダイアリーズ 』など数々のヒット作品を上映。普段観ることができない世界各国の良質な作品を上映する劇場として、多くの映画ファンから愛された。
ラストを飾る上映作品は、同館で最多上映数を誇るウディ・アレン監督の映画『人生万歳!』となり、アレン監督の40作目となる記念碑的な一本と共に閉館を迎えることとなる。
・・・またお気に入りのミニシアターが無くなる。。ちょっと駅から遠いケド、ここで映画みてさ、東京都写真美術館なんかで映画関連の本とか読んだり写真集見たりして、近くのカフェでコーヒー飲んでのんびりが気持ちよかったのになぁ。残念だ。(´・ω・`)