全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。北海道の風景になります。


北海道駒ケ岳 北海道森町駒ケ岳    (2018年10月撮影)
かつては富士山のような円錐形をした1,700mほどの火山だったといわれ、別名「渡島(おしま)富士」と呼ばれているそうです。
遊歩道 北海道七飯町大沼町 (2018年10月撮影)
大沼湖を散策するために、このような道を歩いて来ました。
大沼湖
活火山である駒ケ岳の噴火によってできた大沼湖、小沼湖、蓴菜(じゅんさい)沼をはじめ大小の沼と、自然豊かな風景によって、ここは大沼国定公園という国定公園になっています。

大沼湖

大沼という地名はアイヌ語の「ポロ・ト」に由来し、ポロは「大いなる」の意味、トは「湖沼」や「水溜まり」を意味しているそうです。
湖月橋

2016年春に新しく生まれ変わった橋のようです。右側の橋は袴腰橋(はかまこしばし)になります。

千の風になって名曲誕生の地
芥川賞作家の故・新井満(あらいまん)さんが北海道七飯町(ななえちよう)の大沼湖畔の大自然の中で、訳詩・作曲され誕生したのだそうです。
函館本線流山温泉駅 北海道七飯町東大沼
大沼を違う場所から見ようと移動中に見つけた駅です。
大沼湖 北海道七飯町大沼町
北緯42度標の付近からの風景です。
大沼湖
月見橋付近からの風景になります。
小沼湖 北海道七飯町西大沼
大沼は大噴火によって流出した溶岩で河川が堰(せき)止められてできた堰止湖であるが、小沼と蓴菜沼は陥没湖(かんぼつこ)なのだそうです。
函館本線
小沼と大沼を分けるセバット(狭まった場所)を走っていました。手前は大沼湖です。
小沼湖
山は駒ヶ岳で、湖畔を函館本線のキハ40系835気動車が走って行きました。
虹 北海道七飯町峠下
道の駅「なないろ・ななえ」にて、場所の名前にピッタリな虹が出ていました。
鹿部漁港 北海道鹿部町 (2018年10月撮影)
漁港から見た北海道駒ヶ岳です。
温泉蒸し処 北海道鹿部町鹿部
道の駅「しかべ間歇泉(かんけつせん)公園」に有りました。
大船遺跡 北海道函館市大船町 (2018年10月撮影)
ここは、縄文時代前期後半(約5,200年前)から中期後半(約4,000年前)頃に至るまでの大規模な集落遺跡で、盛土遺構や竪穴建物、フラスコ状土坑(口が狭く、底が広くなって全体としてフラスコのような形状を呈する遺構)などが発見されたようです。

大船遺跡

この遺構を見た時に、この遺構の深さに自分はびっくりしました。本州の縄文遺跡では見たことが無かったですからね。