全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。北海道の風景になります。


朝日 北海道小清水町浜小清水    (2018年9月撮影)
浜小清水海岸の浜小清水前浜キャンプ場にあるフレトイ展望台から朝の風景です。
海別岳(うなべつだけ)
浜小清水海岸では、鮭釣りの人達が竿を出していますね。
キタキツネ
展望台の近くにあるJR釧綱本線(せんもうほんせん)上にいました。
斜里岳(しゃりだけ) 北海道清里町上斜里    (2018年9月撮影)
標高1,547mの山です。

鮭 北海道斜里町港西町    (2018年9月撮影)
斜里川を遡上する鮭の群れを斜里橋から見ることが出来ました。
海別岳 北海道斜里町朱円西
斜里町から見た標高1,419mの山です。
朱円環状土籬(しゅえんかんじょうどり) 北海道斜里町朱円西
土堤(どて)が円環状にめぐることから長らく環状土籬と呼ばれていたが、調査の結果、同様な遺跡すべてが墓であることが明らかとなり、現在は「周堤墓(しゅうていぼ)」と呼ばれているそうです。
環状土籬
縄文時代後期の遺跡で、住居とは別区画に墓を構築するという要素は、斜里では縄文後期までは見られない墓制で、墳墓から出土した土器は東北地方に由来した文様を持つため、この時期に東北地方の文化的影響が道東地域にまで及んでいたらしいです。縄文人の行動範囲恐るべしですよね。
オシンコシン崎 北海道斜里町日の出
アイヌ語の「オ・シュンク・ウシ」エゾマツが群生するところという意味から名前は由来しているようです。
遠音別川(おんねべつがわ) 北海道斜里町真鯉
鮭の溯上を遠音別橋から見た風景です。ここでの鮭は
たとえ弱って岸辺にいても、触ったり本流に戻したりしては条例違反になります。ただし、河口付近の海岸では釣る事ができるそうです。
オジロワシ
鮭の遡上を見て駐車場に戻る時、目の前を飛び去るオジロワシ。あわてて撮った一枚なのでちょっと見づらいですね。
オシンコシン滝 北海道斜里町ウトロ西
知床半島にある落差50mの半島一の滝のようです。
弁天崎 北海道斜里町ウトロ西
前の岩は「弁財岩」と呼ばれているようです。
チャシコツ崎 北海道斜里町ウトロ西
地名はアイヌ語の「チャシ・コッ」砦の跡に由来し、同地には、アイヌの砦(チャシ)であるウトロチャシが存在したそうです。ここからの姿、ペンギンのヒナが海から顔を出す姿に見えるのは俺だけ?
ゴジラ岩 北海道斜里町ウトロ東
ウトロ漁港近くにある岩です。ゴジラ ‐1.0ではありませんのでご安心を!
オロンコ岩
アイヌ語で「そこに座っている岩」という意味で、以前は陸続きではなかったそうです。高さ約60mある岩の山頂からの風景を見ながら、岩の伝説を見て下さい。
ゴジラ岩
オロンコ岩にはアイヌより以前にオロッコ族が住んでいて、アイヌ民族の船が通ると石を投げつけ攻撃していました。
ウトロ漁港
アイヌ民族は対抗して何度も責めましたが、オロッコ岩の絶壁に敗れ敗北を重ねました。ある日アイヌ民族の酋長が海藻をクジラに見立て海に流しました。
ペレケ新港
オロッコ族は海藻を弱ったクジラと勘違いして捕獲しようと岩から降りてきました。そこを待ち構えていたアイヌ民族が取り囲みオロッコ族を打ち破ったのです。
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