全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。今日から北海道の風景になります。


函館港赤灯(函館港西副防波堤灯台)    北海道函館市    (2018年7月撮影)
青森県大間港から津軽海峡フェリーの大函丸に乗って

函館港
霧のかかる函館港に入港したようすです。
白灯(函館港北防波堤灯台)
赤灯は入港時に右に見え、白灯は左側になります。
函館港湾施設
青空は風景を鮮明に写しますが、自分はこのボヤけた風景が好きですね。霧の風景といえば、作者は覚えていないが、日本画で霧の松林を描いた絵が印象に残っていますね。
下船準備
函館港に降りるのを待つ状態です。
石川啄木像    北海道函館市日乃出町
大森浜横の啄木小公園にある本郷新(ほんごうしん)の作品になります。
大森浜
「東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる」啄木というとこの歌を思い浮かびますが、この砂浜でキティちゃんのぬいぐるみを見た時に、何か胸につまる思いがしましたね。
霧の立待岬
大森浜の先に見える霧の岬は誰を待つのか!
石川啄木像
翌日の啄木小公園からは、海面近くに霧におおわれた立待岬と右側に函館山が見えました。
函館市電    北海道函館市本町
函館行きのカーフェリーの中で、自分よりちょっと先輩の老夫婦に会い、自分は人見知りするので、たぶん先方から話しかけて来たのだと思いますが、その時に電話番号の交換をした見たいですね。
函館市電
今、あやふやの記憶をたどっていますね。まだ自分は函館の港の近くにいたと思います。突然に老夫婦の奥さんから電話がかかって来ました。
中央病院前駅
話を聞くと、主人が函館マラソンをしていて病院に運ばれたとのこと。ここの駅近くの病院です。
漁り火(啄木小公園より)
夫婦の車はこの公園駐車場に止めてあり、奥さんと自分の運転で夫婦の車に乗り、病院に向かい治療を終わるまで待ち、ここの駐車場まで帰って来ました。
函館山    北海道北斗市七重浜    (2018年7月撮影)
マラソンをして転倒して、頭をケガしたとのことです。幸にもケガは大したことなく、夕食に焼き肉をご馳走になりました。
函館山と太平洋セメント上磯工場の海上ベルトコンベア    北海道北斗市飯生
ご主人は何回も函館マラソンを走っているため、函館市あたりは詳しいようでした。おかげで啄木小公園の駐車場で何泊か車中泊も出来ましたね。函館でのエピソードでした。
葛登支岬    北海道北斗市谷好
岬にある灯台に向かっています。
葛登支岬(かっとしみさき)灯台    北海道北斗市茂辺地
初点灯は1885(明治18)年12月と、北海道では4番目に古く、道南では最も歴史のある灯台で、日本初となる明暗光の灯台だそうです。
三ツ石崎    北海道北斗市三ツ石
海は津軽海峡で、道は国道228号日本海追分ソーランラインになります。
狐越岬    北海道木古内町太平    (2018年7月撮影)
北海道に着いてからこのような天候が続きましたね。