御手洗(みたらい)の滝
和歌山県橋本市北宿の「五光の滝」入り口にあるこの滝は
御手洗の滝
五光の滝へ行く修行僧のみそぎの場所だったようです。
五光の滝へ
さて「五光の滝」へチビを連れて行くと
チビはすぐにこのような場所に入り込みます。
どうにか呼び出して
滝に向かいます。
五光の滝
どうにかチビと滝にたどり着きました。ここからチビは帰り向かいます。これからのストーリーは「ニュース和歌山」より抜粋したものです。
五光の滝
宿(やどり)という高野山の寺領地にあり、修行僧や山伏らがこの地で修行したと伝わる。
五光の滝
ある日、修行僧が滝行に入った。この滝の下にある「御手洗の滝」でまず身を清め、上の滝を目指し登った。
暗い沢から光が差していたので不思議に思い、滝の前まで来て僧は驚いた。
滝には青・黄・赤・白・黒の五色の虹がかかり、後光がさしたように燦然と光り輝いていたのだ。
五色は、仏教における如来の精神と知恵を表すとされる。
僧は、あまりの神々しさに時間を忘れて滝に打たれた。
こうした故事が滝名の由来であると、地元の古老は伝える。
不動明王像もあり、かつては祠があったという。七色の虹とは違う、仏教的に意味のある五色の滝なのだ。