白衣大観音
群馬県高崎市石原町にある通称高崎観音の散策、昨日の続きです。
原型製作は伊勢崎市出身の彫刻家森村酉三氏に依るものです。
胎内は9階建てで拝観することができ階段で肩まで登ることができます。胎内には20体の仏像が安置され、最上階からは高崎市街地はもとより、上毛三山をはじめ遠く日光連山、秩父連山、八ヶ岳連峰など望むことができるようです。
光音堂
御本尊は聖観世音菩薩で別名「一願観音」ともいい、心願をひとつだけ叶えてくださり、とくに縁結びに御利益があり、恋愛成就・良縁祈願を願うと良いようです。
バレンタインデーから1カ月間は縁結びの祈願として
観音像の小指から約30mの赤い糸が垂らされるみたいです。
ひびき橋
この橋を渡ると「高崎市染料植物園」に行くことができる
吊り橋を渡っていると、ウグイスのたどたどしい鳴き声が谷間に響いています。
ヒカゲツツジ
群馬県高崎市寺尾町の「高崎市染料植物園」にて、和名は谷沿いのやや日当たりの悪い場所に生えていることに由来しますが
ヒカゲツツジ
別名を山地の岩場・谷沿いに自生している所から「サワテラシ」といわれています。淡い色がなんとも言えないですね。
昨日とあわせて高崎観音をいろんな方向から見て来ましたが、自分が国道17号線で田舎に帰る時に、遠くにこの観音様が見ながら帰省していましたね。
カエデの若葉