ミツマタの花
神奈川県愛川町半原にある「県立あいかわ公園」で咲いていた花を載せて見ました。
ミツマタの花
古くから和紙の原料として利用されてきたミツマタは
ミツマタの花
その樹皮から作られた和紙でできているのが、財布の中にある皆さんが大好きなお札ですね。
ミツマタの花
ミツマタの名前は1本の枝から3本の枝が分かれることに由来し、これは他の植物には見られないミツマタ特有の方式だそうです。
ベニバナアセビ
ベニバナアセビ はアセビの花が淡紅色になる品種、庭木としてよく栽培されている。アケボノアセビとも呼ばれる。
ベニバナアセビ
アセビは漢字で「馬酔木」と書き「馬」が葉を食べれば毒に当たり「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前であるとされる。
ヨシノツツジ
シャクナゲとツツジ(ヤマツツジやアカヤシオ)の交配種であり
ヨシノツツジ
別名は西洋シャクナゲ'吉野'といわれ、園芸種として小輪系のシャクナゲに分類されるそうです。
ヨシノツツジ
名前は、ソメイヨシノの咲く頃に満開になることから由来し、花言葉は愛の喜び、情熱、節制、伝奇、自制心だそうです。
ミツバツツジ
枝先に3枚のひし形の葉をつける落葉(一部常緑もあり)種が、一般にミツバツツジ類と呼ばれており、紫色の花を咲かせ、開花後、あるいは同時に葉が出るのが特徴です。
サクラ陽光
ヨウコウ は日本原産の交雑種のサクラで、愛媛県に在住していた高岡正明がアマギヨシノとカンヒザクラを交雑させて作出した栽培品種である。
サクラ陽光
高岡正明は第2次世界大戦中に学校教員であったが、戦後、戦死した生徒たちの冥福を祈って各地に桜を贈ることを思い立ち
サクラ陽光
環境適応能力が強いサクラを作出すべく、25年の試行錯誤の後に完成した品種。
オオシマザクラ
日本の固有種で、日本に自生する10もしくは11種あるサクラ属の基本野生種の一つで、突然変異しやすく、成長が速く、花を大量に付け、大輪で、芳香なため、その見栄えのする特徴を好まれて花見の対象となってきた。またこれらの特徴から、優良個体や突然変異個体の選抜・育種・増殖の繰り返しの結果としてソメイヨシノなど多くの栽培品種の母種となってきた。
オオシマザクラ
燃料として多用されたことからタキギザクラ(薪桜)の別名があるほか、葉が桜餅の葉に使われるためモチザクラ(餅桜)とも呼ばれる。
説明はWikipediaなどを参考にしています。