甘酒茶屋
神奈川県箱根町畑宿二子山の「旧箱根街道」にある甘酒茶屋は裏手になります。そして昨日の続きになります。
箱根旧街道
この辺は石畳が無かったですね。
箱根旧街道
この細い道を大名行列が通っていたのかな?各大名や北斎・一茶など江戸時代の有名人達がここの土を踏みしめて行ったんだよね。
甘酒茶屋
県道732号線側に表を向けている茶屋。現在の店主が十三代目になるそうです。
無料休憩所
甘酒茶屋の隣にある建物で
無料休憩所
以前は有料だったが、今は無料になっているようです。
長持ち
後ろには駕籠が置いてある。
駕籠
こちらは身分の高い人が乗る駕籠でしょうね。
大高源吾が馬方国蔵に書いた詫び状を渡す場面
「大高源吾が三島宿で」が後に「神崎与五郎が箱根山中甘酒茶屋で」と変わり、赤穂浪士の神崎与五郎が甘酒茶屋で休憩中、馬喰に因縁をつけられたが、討ち入りを前に騒ぎは起こせず、詫証文を書いたというもの。
大八車
他にも東海道を行き来した人々の資料等が展示されています。