①亀岩(亀島)
亀のような形の亀島は、海底火山の噴火にともなって海底を流れた土石流の地層でできています。大きく重たい岩ほど先に海底に沈むため、亀島の下から上に向かって岩の大きさが小さくなっています。
②堂ヶ島周辺の白い海岸線は、伊豆が南の海の海底火山だった頃のなごりです。
②伊豆と本州の衝突にともなって隆起し、その後の浸食によって姿を現したこの景色は、美しいだけでなく、太古の海底火山の姿を今に伝える貴重な場所でもあります。
③蛇島
堂ヶ島海岸では海底に降りつもった火山灰・軽石や、海底火山の噴火にともなって海底を流れ下った水底土石流の地層が見られる。 (説明板参考)
④トンボロ
トンボロ現象とは、普段、陸地と陸地が海によって隔たれているのに、干潮時になると海から道が現れて、離れていた陸地と陸地が繋がる現象のことで、今回見られるかと思ったが、潮回りが悪いのと時間が合いませんでした。
④南アルプス連峰
この日は天気も良く遠くのアルプスもキレイに見えました。
⑤象島
あの島とトンボロ現象が起こるとつながり、歩いて行く事ができる。
⑥天窓洞
海蝕洞(波の侵食作用でできた洞窟)の天井が崩れて穴(天窓)が空いたのが天窓洞。
⑦天窓洞
この日は遊覧船の姿を見ることが出来ませんでした。
⑧天窓洞
⑨洞
陸地に一番近いトンネルの出口で天窓洞以外では歩いて見ることの出来ない洞の口。
写真撮影場所
南アルプス
静岡県西伊豆町安良里にある安良里港の先に見えるアルプス連峰