青野川の河津桜 後編河津桜静岡県南伊豆町下賀茂の「道の駅下賀茂温泉湯の花」にて昨日の続きです。青野川に写る桜もいいですね。足元には菜の花と所々に水仙が咲いていて甘い香りが漂って来ます。夜桜もいいですね。翌朝、人が来ない早朝にチビと桜の写真を撮りに来たのですが、この時期は自分のような年寄りが目覚めが早いのでぽつりぽつりと散歩していますから、チビが落ち着かないので一人で桜を撮りに行くと、こんな風景に出逢いました。もちろんプロのカメラマンが遠くで撮っていました。曇り空で、天気がちょっと残念でしたね。お幸せに!河津桜は、河津町田中の飯田勝美氏が1955年頃、河津川沿いで芽咲いているさくらの苗を偶然見つけ、庭先に植えたのが河津桜原木です。約10年後の昭和41年1月、ようやく花が咲き始め、勝美氏はそれを見届け永眠。当初、発見者の飯田氏の屋号から「小峰桜」と地元で言われてましたがその後の調査で新種と判明、河津町に原木があることから、1974年に「カワヅザクラ(河津桜)」と命名されました。 (河津桜まつり公式サイトより抜粋)湯煙と河津桜下賀茂温泉街の湯煙を見ながらの桜見物もおつなものですね。ゆっくり桜を見に行く行くなら青野川の河津桜。物を食べたりしながら河津桜を見に行く行くなら河津川の桜がいいですよ。