恋人岬恋人岬静岡県伊豆市小下田にある岬に行って見ました。金の鐘と富士見遊歩道記念塔恋人岬の名前の由来は、この地に伝わる『福太郎』と『およね』の恋愛伝説にあります。富士見遊歩道記念塔その昔、村の娘「およね」と漁師の「福太郎」という若い男女がいました。2人は土肥の朝市で知り合い、恋に落ちました。金の鐘(幸せの鐘)しかし2人が会うには険しい山を越えなければならず、現実的に毎日会うのは難しい状況でした。南アルプスそこで「およね」は毎日近くの神社に通い、神様に「福太郎」と結ばれるよう願いました。するとある日神様が現れ、「およね」に2つの鐘を託します。愛の鐘と南アルプスと富士山「およね」は2つの鐘のうち1つを「福太郎」に渡すことにしました。愛の鐘と南アルプスそれから朝晩「福太郎」が船で恋人岬の沖を通るとき、「およね」は福太郎に向かって3回鐘を鳴らしました。愛の鐘と富士山「およね」の鐘の音を聞いた後、今度は「福太郎」が自分の持っている鐘を3回鳴らし、お互いの愛を確かめ合いました。アモーレの像 「重岡建治」作結果、村人たちの協力もあって「およね」と「福太郎」は結ばれることになったそうです。黄金崎方面前回来た時は「愛の鐘」と「アモーレの像」がある恋人岬の先端までは工事中で来れませんでした。今度、ちょっと遠いがチビを連れて来れるかな?椿恋人岬の遊歩道脇に咲くツバキ。自分には、品種改良されて咲いているサザンカとツバキの区別がつきません。下に落ちている花を見てどうにか分かるのです。