昨日は橋のある風景だったので、今回は橋の描かれたマンホールをセレクトしてみました。橋のマンホールは今回で最終となります。

明石海峡大橋 2014年1月31日撮影
兵庫県明石市の下水道事業100周年を記念して平成23年(2011年)に明石駅南側歩道に設置したデザインマンホール蓋です。
明石海峡大橋
また、これらのマンホールは平成30年(2018年)明石市より、撤去したとの発表がネットで見つけました。
明石海峡大橋
応募絵画より28点を図案として採用されたみたいですが、自分は24点撮影してありました。自分がマンホールの蓋を撮り初めた原点になりますね。
長浜大橋 2014年4月15日撮影
愛媛県大洲市の旧長浜町にある長浜大橋は、肱川河口に架かる橋で、現役で動く我が国最古の道路可動橋(バスキュール式鉄鋼開閉橋)は昭和10年8月に完成。 延長は232.3m、開閉部分の長さ18m、カウンターウェイトの重さ82トンのこの橋は、平成10年に国の登録有形文化財に登録、平成20年には国の近代化産業遺産として認定。(大洲市HPより)
来島海峡大橋 2014年4月30日撮影
愛媛県今治市吉海町は、町の花「ツツジ」と「来島海峡大橋」が描かれている。
門脇吊橋 2014年11月2日撮影
静岡県伊東市は、城ヶ崎海岸の「門脇吊橋」と「門脇埼灯台」が描かれている。
三国橋 2015年4月28日撮影
茨城県古河市は、渡良瀬川に架かる国道354号線の三国橋周辺の河畔で行われる花火大会の風景が描かれている。
浮島橋 2015年8月20日撮影
群馬県沼田市利根町は、片品川の「吹割の滝《ふきわれのたき》」とその上流にある「浮島橋」と村の花「シャクナゲ」
琵琶湖大橋 2015年11月22日撮影
滋賀県大津市浜大津は、琵琶湖大橋とイーゴス108、びわ湖大花火大会、南湖周遊の外輪船ミシガン、ヨット、レガッタなど、大津市の景観に加え、市の花「比叡山すみれ」、市の木「山桜」と市の鳥「ユリカモメ」が描かれている。そして、左下にいるイヌ。イヌの手(前脚)が赤い。ワンのハンドがレッド、ということでワンハンドレッド=100周年の洒落とのこと。カラー盤でなければ完遂しない洒落を採用したのがすごい。と盛り沢山のマンホール。
筑後川昇開橋 2016年8月9日撮影
福岡県大川市のマンホールは一度載せていますが、昨日橋のテーマでこの橋の写真が出ましたので、再度取り上げてみました。
錦帯橋 2016年10月14日撮影
山口県岩国市は、錦川に架橋された木造のアーチ橋「錦帯橋」と「鵜飼漁」と「岩国城」が描かれている。
歩道橋 2017年7月9日撮影
山形県鶴岡市は、白山島と島へ掛けられた歩道橋
雁橋 2017年7月25日撮影
秋田県横手市金沢中野は、「雁橋」と雁、その下には「片目カジカ」の伝説のカジカ、右下は武将、その上には小正月に頭飾り「ぼんでん」が描かれている。
鶴の舞橋 2017年8月16日撮影
青森県鶴田町の津軽富士見湖にある三連太鼓橋の「鶴の舞橋」は日本一長い木橋。その上を飛ぶタンチョウと、町の木「クロマツ」、町の花「リンゴ」が描かれている。
北上大橋 2017年9月19日撮影
岩手県一関市川崎町のマンホールは、花火とともに描かれている。