小千命(おちのみこと)御手植えの楠  2014年5月1日撮影
愛媛県今治市大三島町にある「大山祇神社」の神門の前にある幹周11m、樹高15. 6m、樹齢は約2600年。

椋(むく)の木 2014年5月9日撮影
岡山県津山市二宮の高野神社その長い参道の入口付近に、根元周囲4m、高さ約10mで樹齢約700年のこのムクノキがある。
将軍杉 2015年8月30日撮影
新潟県阿賀町岩谷にある樹齢1400年、高さ約40m、幹周り19.31mで太さが日本一。
月瀬の大杉 2015年11月11日撮影
長野県根羽村にある樹高は40m、幹回りは13.8mあり、長野県で最大の巨木である。推定の樹齢は、1500年とも1800年ともいわれる。このスギの大枝が折れるときは、変事の発生や悪疫流行などの前兆であると伝えられる。
あこう樹 2016年7月29日撮影
長崎県松浦市鷹島町里免の「住吉神社」には、樹高約18m、目通り幹まわり4.5mの熱帯樹がある。
ビャクシン 2017年2月24日撮影
静岡県沼津市西浦江梨の大瀬崎には、ビャクシン樹林が 約130本あまりが自生しているという
大欅(けやき) 20176月13日撮影
長野県木曽郡木曽町日義の「旗挙八幡宮」社殿の脇にそびえる大欅(周囲12m、樹高30m)は義仲の元服を祝って植えられたといわれ、現在では樹齢800年余と指定されています。
北金ケ沢大銀杏 2017年8月15日撮影
青森県深浦町北金ケ沢塩見形にある樹齢1.000年以上の鎌倉時代の老木、高さ31m、幹周22mと日本一巨大なものです。
北金ケ沢大銀杏
幹から垂れ下がっている乳房に似た形をしている気根に触れると、母乳の出がよくなると言い伝えられていることから、「垂乳根の公孫樹」とも呼ばれています。
薄衣の笠マツ 2017年9月19日撮影
岩手県一関市川崎町薄衣にある樹齢千数百年と推定されている松。枝ぶりが笠に似ていることから笠松と呼ばれている。幹は地上2mのところで周囲5mにも達する。
神代杉 2018年3月27日撮影
長野県立科町芦田の「蓼科神社里宮」にある神代杉は目通り約10m、樹高約20m、樹齢1500年におよび蓼科神社の御神木として旧藩時代より保護が加えられてきた。
合戦場のしだれ桜 2018年6月5日撮影
福島県二本松市東新殿にある樹齢200年、樹高18m、幹周3.3m、2.8mの2本木立で、源義家と阿部定任・宗任が戦った古戦場であることが、名の由来となっています。
薄墨桜 2019年4月6日撮影
岐阜県本巣市根尾板所の「根尾谷・淡墨公園」にあるこの桜は、樹高16.3m、幹囲目通り9.91m、枝張りは東西26.90m、南北20.20m。樹齢は1500余年と推定され、継体天皇お手植えという伝承がある。
薄墨桜
ピンクのつぼみが、満開になれば白に、そして散り際には淡い墨色になることから淡墨桜と名付けられたと言われています。
薄墨桜
山梨県の「山高神代桜」と福島県「三春滝桜」と並んで日本三大桜のひとつに数えられ、国の天然記念物に指定されています。
今年度はノロウイルスの関係で見る事は出来ないと思いますので、日本の巨木の最後にこの桜を載せてみました。皆様も感染には十分にご注意くださいね。