宮内庁治定 長屋王墓
奈良県平群町梨本にある、直径15m、高さ1.5m程の円墳状で宮内庁により明治34年に、奈良時代初期の皇親政治家、長屋王の墳墓に治定されている。
宮内庁治定 吉備内親王墓
奈良県平群町梨本にある直径20m、高さ2m程の円墳である。長屋王墓と共に明治34年に治定されている。奈良時代初頭、藤原氏の陰謀に倒れた左大臣長屋王の夫人の墓。
小壺古墳
兵庫県神戸市垂水区五色山にある直径67m・高さ9m、2段築成の円墳で周溝を備える。墳頂部やテラス面で円筒埴輪や家形埴輪が出土しており、下の五色塚古墳と同じ5世紀初頭の築造と推定されている。
五色塚古墳
兵庫県神戸市垂水区五色山にある兵庫県では最大規模の直径67m・高さ9m、2段築成の円墳で周溝を備え、4世紀末-5世紀初頭(古墳時代中期)頃の築造と推定される。日本で最初に復元整備が行われた古墳として知られる。
富田茶臼山古墳
香川県さぬき市大川町富田中にある四国最大の規模を持つ前方後円墳である。
平成元年(1989年)に発掘調査され、墳丘部は全長139mあり、高さ11.8m、幅77mの前方部と直径91m、高さ15.7mの後円部からなり、築造時期は古墳時代中期前半の5世紀前半と想定されている。
茶すり山古墳
兵庫県朝来市和田山町筒江の「茶すり山古墳公園」にある直径約90m、高さ約18mの円墳で、2段に築成されていたと考えられます。墳頂には東西約36m、南北約30mの楕円形の広い平坦面があり、そのやや内側には、円筒埴輪や朝顔形埴輪が巡り、段築平坦面にも埴輪が列状に並べられていました。
安久津2号古墳
山形県高畠町安久津の「まほろば古の里歴史公園」にある周溝を伴う径22mの円墳。墳丘と周溝との間に2mの平坦部が確認されている。埋葬施設は凝灰岩を使用した横穴式石室で、玄室・羨道からなり、長さ4.9mを測る。7世紀後半頃の築造。
山田高塚古墳(第33代 推古天皇陵)
大阪府南河内郡太子町山田にある東西63m、南北56m、高さ12mの方墳で、被葬者は明らかでないが、現在は宮内庁により第33代推古天皇(628年崩御)および子の竹田皇子(崩御年不詳)の合葬陵墓に治定されている。
誉田御廟山古墳(こんだごびょうやまこふん) 第15代 応神天皇陵
大阪府羽曳野市誉田にある総長700mを越える巨大な前方後円墳で、応神天皇陵に治定されています。墳丘長は425mで、堺市の大仙古墳(仁徳天皇陵)に次いで2番目の大きさですが、表面積や体積では仁徳陵を上回り、全国一の巨大前方後円墳です。古市古墳群の中でも、とびぬけた大きさです。
沖出古墳
福岡県嘉麻市漆生の「沖出古墳公園」にある古墳は、遠賀川に向かって延びる標高約40mの丘陵の先端部分を利用して造られています。墳丘は全長約68m、前方部が2段、後円部が3段の構造で、斜面には石が葺かれています。
岩原横穴墓
熊本県山鹿市志々岐にある岩原台地の北側から南西側にかけて崖面に6群、131基の横穴墓
塩谷古墳群
京都府京丹波町曽根深シノにある5~6世紀前半ごろの古墳群を整備した公園。旧丹波町曽根の丘陵にある塩谷古墳群は、小高い丘の上に築かれた、直径8mから最大15.5mの12基の古墳から成り立つ古墳群。
殿塚
千葉県山横芝光町中台にある「芝山古墳群」で、前方部を西に向けた全長88m、前方部幅58m、高さ約10m、後円部径58m、高さ約10.4mの二段築成の前方後円墳で、堀と外堤の二重の長方形の周溝に囲まれている。
姫塚
千葉県山横芝光町中台にある「芝山古墳群」で、殿塚の北に30mほど離れ平行して隣接する全長58.5mの前方後円墳で、殿塚より一まわり小さく堀は一重で盾形、後円部径35m高さ4.4mに対し、前方部幅35m高さ5mで前方部の方が高い。前方部南側のくびれ部寄りに南に開口する全長5.72m、玄室幅1.65m、高さ1.8mの、砂岩板石張りの複式構造の横穴式石室がある。
チビ
こたつでくつろいでいま~す
今、田舎に帰っているために写真が無いために今まで廻って来た古墳をまとめて載せてみました。