言語道断
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ドバイ&イスタンブール その6

行ってきました アヤソフィア・ヒュッレム・スルタン・ハマム!
(Ayasofya Hurrem Sultan Hamami)

100年ぶりに復活したスルタンのハマムだそうで
まだ出来たばっかりなので中はピカピカ!

入り口を入ると、いきなり↓こんな感じ(中は撮影禁止なので画像はHPより)

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私は70ユーロの一般的なコース

ハマムのドームの真ん中に寝そべって、泡に包まれる至福は
スパとは違う、体験したことのない感覚

この泡の作り方が、また目から鱗
筒状のタオルを空中に浮かして空気を入れ
それを絞って作るんですが、見事!としか言いようがない(笑)

真ん中のドームを境にして
熱いほうと、それほどでもないほうとあるので
熱すぎたら言うといいかも
でも英語も片言な感じだから
ゼスチャーで訴えてみて(笑)

20時頃行ったのですが、受付は21時までみたいで
私たちが最後の客だったらしく
ちょっと慌ただしかったかな
トータルで1時間から1時間半ぐらいかかりました

ちなみに水着は必要なく、素っ裸でOK
ハマムの中にあるトイレが面白いので
是非とも行ってみてください

スルタンが使った時代のハマムの一部が見えるようになってます

女性用の入り口と男性用の入り口があり
女性用はアヤソフィア側

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スパの前から↑こんな感じで、幻想的な夜景も楽しめます

ドバイ&イスタンブール その5

今回の旅行で一番オススメなのが ここ Imbat Restaurant
オリエントエクスプレスというホテルの最上階にあるので
とっても見晴らしがいいのです♪

素晴らしいのは見晴らしだけではなく
お料理も美味しい!

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これは 羊肉のチェスナッツ(栗)とクランベリーソースがけ
下にひいてあるのはマッシュポテトなんですが
スパイスが効いていて、柔らかい羊肉と合わせて食べると絶品~


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こちらはシーフードのドルマ(詰め物)なんですが、一緒に出してくれたパンと合わせて食べると
どれだけでも食べられちゃいます

世界三大料理の一つであるトルコ料理の幅は大変広く、パンの種類も豊富でとってもおいしい

デザートに出してくれたロクム(トルコの伝統的なお菓子で、日本の求肥のようなもの)も
さっぱりして美味しかった♪

イスタンブールの主な建物がすべて見渡せる夜景に
美味しいお料理と素晴らしいサービス
それなのにお値段は とーってもリーズナブルなんです!

イスタンブールのレストランは、どこも安くて美味しくて
とってもレベルが高いと思いますヨ



ドバイ&イスタンブール その4

ジュメイラ・モスクは大変美しい建物ですが
素晴らしいのは外観だけではありません

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沢山の人によりイスラム教を理解して欲しいという
意味を込めて、火・木・土・日に見学ツアーを行っています

私はこれに参加してみて、いままでイスラム教の
女性に対していて持っていた私のイメージがガラっと変わりました

このツアーに参加すると、アバヤ(イスラム教の女性の民族衣装)の
貸出があります

私はこの民族衣装を着てみたかったのですが、実のところ
信者以外がこの衣装を着ることは、あまりいいことではなく
実際、以前はデザートサファリのツアーで行われていた
民族衣装の着用体験などは、現在政府の方針ですべて中止されているそう

なのでアバヤを着る機会が無いのは残念だなぁ~と思っていたところ
このツアーでアバヤの貸出があり、とても嬉しかった♪

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でもこのツアーの素晴らしいところは、イスラム教に関する
あらゆる質問に、出来るだけ答えようとするその姿勢

例えば、アバヤを着て顔を覆った女性をどうやって見分けるの?とか
離婚はできるの? 奥さんは4人までOK?とか

その答えのなかに必ず出てくる言葉が
イスラム教はすべての人に対して 平等 であるということ

それは男性とか女性とか関係なく
もっと言えば 人類に対して 平等 であろうとする姿勢

ドバイを歩いていると感じるのが
どんな人種や どんな宗教や どんな性別であっても
等しく平等に 尊重 しようという姿勢

イスラム教といっても もちろん色々あるけれど
少なくとも ドバイのイスラム教というのは
その姿勢が街にあらわれているような気がしました

ツアーは英語のみですが、参加している人達は
皆さんイスラム教に興味のある方たちばかりなので
そこで飛び交う質問の数々も とっても勉強になりました! 

ドバイ&イスタンブール その3

今回ドバイに行ったらどうしても買いたかったのが
アラビア語で自分の名前のアクセサリーをつくること♪

ドバイのブログでは有名なファトマさんのブログを参考にさせていただきました
ファトマさん ありがとうございます!




私がオーダーした場所は
ゴールド・アンド・ダイヤモンドパークの中にある
Passion jewellers というお店

オーナーのヘマントさんが対応してくださり
日曜の昼にオーダーして、火曜の夜にホテルまで届けてくださいました

私はホワイトとゴールドのコンビで
チェーンも種類を選んで、短いのが欲しかったので
オーダーした長さに仕上げてもらいました

中の文字はゴールド、淵はホワイトで
留め金はゴールドで、チェーンはホワイト
という感じで交互にしてもらいました

実は日本から金のブレスレットを持参していったので
最終的には引き取った値段でネックレスとピアスをオーダーし
物々交換になりました(笑)

代金の目安は地金の重さ+作成費(地金の2~3割)ぐらいじゃないかと思います
多少高くても急いで仕上がる代金や、ホテルまで届けてくれるなどの
サービスも考えて交渉しないと後で後悔することもあるかも

地金の値段は24金か18金かによっても全然値段が違いますので
事前にある程度の金相場を調べて行くことをオススメします

値段はデザインより地金の純度と重さがポイントになるので
売る時も買う時も、純度と重さを基準に交渉してくださいませ

見本があれば持参を
注文は間違えのないよう、指示を何度も繰り返して確認を!

ちなみに私も一度途中で携帯に確認の電話が入りましたヨ

おかげて素敵な思い出の品が手に入り大満足です~




ドバイ&イスタンブール その2

言語道断


7つ星ホテルのBurj Al Arabへアフタヌーンティに行きました♪
写真からもわかるように、海がとっても綺麗!

予約は1か月ぐらい前にメールで窓側をお願いしておきました。
ちなみにバージュアルアラブでのアフタヌーンティは2か所あります。
かの有名な見晴らしのよい方はSkyview Barの方なので間違えないように。

現在HPではこのアフタヌーンティの記載は時間だけ表示されていますが
お値段は2011年12月現在で425DH(シャンパン付)+サービス

平日でしたが、当日の窓側は満席だったので早目の予約をオススメします。
赤丸がついているところが、Skyview Barですヨ

イスラムな国ですが、ドバイは外国人が多いこともあり
ちゃんとクリスマスツリーも随所に飾ってあります(笑)

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予約がないと橋を渡ることが出来ないホテルですが
一目このホテルを見ようと世界中から一見客が訪れるためか
入り口もラウンジも、超高級ホテルという雰囲気は正直ないかも・・・笑
写真はダメとよく書いてありますが、ホテル内は皆、写真を撮りまくってるので
何の問題もありませーん

それと量がかなり多いので、クッキーなど後で食べれるものは
私は持って帰りましたチョキ

私はジュメイラビーチホテルが見える窓側だったのですが
パーム側の写真を撮りに移動をしても問題なかったです

それから昔はシャンパン付と無しを選択できた様ですが
現在はシャンパン付のみのようです
私はアルコールが飲めないので、その旨を伝えると
ノンアルコールのデーツが入ったシャンパンを薦められました

琥珀色のこのシャンパンはデーツで有名なBateel製で
とっても美味しかった!
ノンアルコールが流行っている昨今ですから
是非とも日本でも手に入るようにして欲しいいっ

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肝心のお味ですが、正直期待していなかったけれど
ちゃんと美味しかったデスヨドキドキ
私が行ったのはクリスマスだったので、最後にクリスマスに因んだお菓子を
色々と持ってきてくれました。なので内容はその時によって変わるようですね。
確かに1万円のアフタヌーンティは高価かもしれませんが
ロケーションといい、味といい、量といい、価格は十分納得できるものでした!

ところで帰りに乗ったタクシーはこのホテル専属のレクサスタクシーでしたが
普通のタクシーと同じぐらいの値段だったにも関わらず,
大変素晴らしい応対で感激しました

私たちはこの後にブルジュハリファの展望台に予約がしてあったのですが
入口のあるドバイモールは巨大すぎて、降りる場所を間違えると
目的地まで30分ぐらいはかかってしまうのです・・・・

時間的にギリだったので、確実に一番近い場所でタクシーを降ろしてと頼んだら
確かに一番近い場所で、その先の行き方の指示も完璧でした!

こういう細やかな応対が、ホテルの星の数を物語っているのでしょうね~

ドバイ&イスタンブール その1

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今回はドバイということで、エミレーツで関空から飛びました!
名古屋から専用バスを運行してくれるし
機内のエンターテイメント充実度は文句なく
機内食も美味しくて、10時間のフライトが あっという間

最近は あんまりドバイの情報がないので
少しでもこれから行く方の参考になれば嬉しいです♪

まず、ドバイといえば最近は トム・クルーズ主演の
ミッションインポッシブル ゴーストプロトコル の舞台となりました


そのポスターになっているのが、世界一高いビルとして有名な
ブルジュハリファでございます

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写真に写っているのはトムちん・・・じゃなく窓拭き隊!!
ちなみに私が滞在していたホテルからは毎日見かけました・・・汗

この展望台の入場券は 必ず事前に購入しましょう

当日買うと1万円ぐらいします!(汗)

1か月前からオンラインで購入でき、当日は入り口でその購入番号を見せれば入場券と交換してくれます


オススメな時間帯は夕暮れ時
日没の1時間ぐらい前がいいでしょう
1度上がってしまえば、滞在に時間制限はありません
砂漠に沈みゆく夕陽を世界一高いビルから堪能できますヨ

ちなみに世界一高いビルですが、実は展望台の位置は写真の矢印部分で
ビルの先端ではないので、展望台の高さとしては
上海環球金融中心のほうが高いんです・・・笑


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でもブルジュハリファの展望台のスゴいところは
それが 野外 であるという事

もちろん野外展望台としては世界一!

ものすごい風ですから、ミニスカだと確実にパンツ丸見えデスヨ!
パンツで行くことをオススメしますっ

時間帯によってはドバイファウンテンの噴水ショーが見れます♪

オープンしてほぼ1年以上が経ちますが、チケットは現地で見たところ
だいたい3日先まで完売状態でした
当日現地で買えない可能性もあるので、必ず事前に用意してくださいね~



ゆらぎ

一台の夜山車には365個の提灯がついていて
その一つ一つに蝋燭の灯がゆらいでいる。

山車は全部で13台あるので、合計4745個の灯が
春の宵街をねりあるくのだ。。。

電気の灯にゆらぎはない
蝋燭の炎は風にゆれる

幼いころからずっと
毎年この夜山車を見ると
ああ、1年が経ったんだなぁ~と感じる

こんな時にお祭りだなんて、という声もあるだろう

でも、こんな時だからこそ

街に燈る灯のゆらぎに

想いをはせることだって

大切なんじゃないだろうか?


 

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春のお裾分け

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一足早く枝下桜が満開になりました♪
今日は丁度お祭りで、我が家にも朝からお囃子が聴こえてキマス。
今年は枝下がいつもの年より短いのが少し残念だけど、朝の散歩で樹齢三百年と言われる満開の枝下桜を堪能できるシアワセに感謝!

シンボルなココロ

私は太陽の塔を見て育った。
といっても、もちろん万博記念公園ではない。

実は「太陽の塔」とよばれる作品の前に
「若い太陽の塔」という作品があるのだ。

もっとも昔はその塔が何であるかすら、知らなかった。
知らなかったけれど、叱られた夕方に落ち込んでいた時
ふと塔を眺めると、なんだか理由もなく安心したものだ。

私がその作品に気がついたのは
青山にある こどもの城 へ行った時のことだ。
こどものための総合施設として
当時はかなり画期的なもので
その建物の入口には、今も岡本太郎作の
「こどもの樹」という作品が出迎えてくれる。

そこから歩いてすぐの処にあるのが
かつてアトリエだった建物を改装した
岡本太郎記念館だ。

青山の一等地とは思えない静寂な空間に
喧騒をばらまいたような錯覚をおこす記念館には、
私が大好きな作品がある。

それはかつてのこの家の玄関の門!

今の記念館の入り口は別な場所にあり
当時の玄関は未公開となっている。
しかし私が一度ここを訪れた時
TARO氏にそっくりな親類の方??が
なぜか玄関と門を案内してくれたのだ。

というのも、この門をみるためには
記念館をぐるっとまわり、横にある細い道を
奥に入っていかなければならない。

あまり知られてはいないけれど
この門は色々な作品を連想させる
岡本太郎という人のココロなような気がする。

この門にも私の生まれ育った故郷の遊園地にある、
「若い太陽の塔」を思い起こさせる。

小高い丘の上にそびえ立つ若い太陽の塔は
幼い当時に私が走り回った、今は無き田畑や川を
今も見下ろしている。

故郷を離れ、我が家を離れて暮らしている沢山の人達に
人それぞれな元気のシンボルが、ココロをてらす
太陽となって輝きますように。。。。。





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オトナ気とコドモ気

うちのオカンは、もう長いことボランティアで子供たちに絵本の読み聞かせをしている。
読み聞かせといっても実はとても奥が深く、ちゃんと発音辞典を片手に
先生に毎週指導を受けている本格的なものだ。

それが今週は絵本の読み聞かせをするかわりに、今回の災害のため
街頭で募金箱を持って呼びかけをすることになったそうだ。

最初はオカンもあまり乗り気でなかったせいもあり、一生懸命に声をかけても
大半の大人たちは素通り・・・・。中には近寄ってきて

「この募金は詐欺じゃないの?」
「もう寄付は別のとこでしましたから」

などと言われることも、少なくなかったらしい。

ところが、そのうち募金箱をかかえ声を出していると、
歩いて通り過ぎようとしていたり、自転車に乗っていたりしている子供達が
わざわざ足を止めてやってくるようになった。

みんな斜めがけのカバンからお財布を引っぱり出して
100円玉を取り出してはコトリと募金箱へ入れていく。

そして大半の子供達が、春とは程遠く冷たい街頭に立つオカン達に

「寒いけど、がんばってね」
「風邪ひかないようにね」

などと声をかけていったそうだ。

よくよく考えてみれば、オトナにはネットやポイントや銀行振込など
募金をする手段はいくらでもある。

しかし学校も春休みになって、よく晴れた昼下がりに
遊びに行く途中であろう子供達にだって
やっぱり、何かしら感じるものがあり
コドモ心に、何かできることはないのだろうか?と
きっと考えていたんだろう。

体の芯まで冷え切ったオカンが
帰宅するなり珍しく言葉を熱くした。

この国は、まだまだ行ける!