こんばんは、REACHプロジェクトのアツシです。
作家さん向けの販売をメインにした記事になります。
かなりの長文ですが、折角REACHに出店されるのなら一読して頂けましたら幸いです。
REACHの会場である大崎駅南改札前の夢さん橋は7万人の交通量を誇る、作品をアピールするにはうってつけの場所です。
ドアを開けて店の中に入る『敷居』も無いので、目に留まり興味を引く事が出来れば『通行人』から『お客様』となる可能性が高いです。
ドアを開けて店の中に入る『敷居』も無いので、目に留まり興味を引く事が出来れば『通行人』から『お客様』となる可能性が高いです。
作家さん自身でお客様やファンの方が居られるのなら待つだけのブースでも構わないのでしょうが、その場合は個展やご自身でお店を持つ方がメリットは多いですよね。
なぜ手作り市に出るのか目的は個々で違うとは思いますが、不特定多数の人前で販売する意義は『新たな顧客の獲得』ではないでしょうか。
新たな顧客の獲得の為の場所的条件は『どれだけ人が多い場所か』です。
新たな顧客を獲得出来れば勿論売上も増加します。
『7万人の通行人を7万人のファンに変える為に、どれだけアピール出来るか』、まずはここに注力して頂ければと思います。
なぜ手作り市に出るのか目的は個々で違うとは思いますが、不特定多数の人前で販売する意義は『新たな顧客の獲得』ではないでしょうか。
新たな顧客の獲得の為の場所的条件は『どれだけ人が多い場所か』です。
新たな顧客を獲得出来れば勿論売上も増加します。
『7万人の通行人を7万人のファンに変える為に、どれだけアピール出来るか』、まずはここに注力して頂ければと思います。
REACHではどの場所でも相応に売る事が出来る作家さんが数名います。
『【虎の巻1】REACHの会場レイアウトと客層』でも述べましたが、会場の客層は場所だけでなく時間帯でも変わります。
出店する際は、出店場所(余裕があれば周りも)と時間帯の客層の違いをチェックしましょう。
12～13時の昼食時は近くの会社員やOLさんが大半です。
その中にはランチに出てきた近隣住民の方もいます。
この時間帯の会社務めの方は帰りに寄る率が高いので、重要なアピールタイムとなります。
13～16時は近隣の方(ファミリー層やご年配の方)が買い物に来る時間帯です。
オフィスへの営業の方が多いのもこの時間帯です。
中には企画開発やバイヤー、イベンターの方も居られますので、余所には無いチャンスがある可能性もあります。
オフィスへの営業の方が多いのもこの時間帯です。
中には企画開発やバイヤー、イベンターの方も居られますので、余所には無いチャンスがある可能性もあります。
17時半から19時は帰宅ラッシュのピークになります。
圧倒的交通量になりますが、大半の人は帰宅またはどこかへ行く事が目的なのでしっかりした目引きが出来なければ当然素通りします。
この時間にブースの目引き出来るかが顧客獲得・売上UPに差が出る最大の見せ場となります。
圧倒的交通量になりますが、大半の人は帰宅またはどこかへ行く事が目的なのでしっかりした目引きが出来なければ当然素通りします。
この時間にブースの目引き出来るかが顧客獲得・売上UPに差が出る最大の見せ場となります。
長い前置きになりましたが、目引きする為のブース作りにおける重要課題は
・ブースの高さ
・動き
・明るさ
・色味
・雰囲気、世界観
・作品のクオリティ、大きさ
となります。
ブースは高い程目立ちます。
目立つだけなら立っている人の目線くらいの高さが理想ですが、胸くらいの高さがバランスが良いかと思います。
ただ、会場はビル風が吹きやすいので風の抵抗を上手く逃がす事と、風が強い場合に備えた低いブースに変更する対応力が必要です。
目立つだけなら立っている人の目線くらいの高さが理想ですが、胸くらいの高さがバランスが良いかと思います。
ただ、会場はビル風が吹きやすいので風の抵抗を上手く逃がす事と、風が強い場合に備えた低いブースに変更する対応力が必要です。
動きについてですが、ある作家さんが目引きの為に動くカラクリ仕掛けのおもちゃを展示されていました。
人は動くものに視線が向きますので、効果はかなりあると思います。
人は動くものに視線が向きますので、効果はかなりあると思います。
明るさはREACH出店において最重要事項です。
REACHは夜まで開催します。会場の街灯では作品を照らすには光量不足です。
LEDのライトは必須です。
そして、人は明るい場所に集まる習性があります。
先に述べた動きもそうですが、生物学や心理学に通じるものですので効果は大きいかと思います。
ただし、無駄に明るければ良い訳ではありませんし、作品も含めた雰囲気のある明るさが重要です。
明るすぎるLEDランタン等は逆効果となり、周りの人の迷惑になる場合もありますので、そんな時は和紙等で囲えば中間照明となり雰囲気のある光源演出にもなります。
※白熱灯だと火事になり危険です。LEDでも充分間を開けて囲ってください。
REACHは夜まで開催します。会場の街灯では作品を照らすには光量不足です。
LEDのライトは必須です。
そして、人は明るい場所に集まる習性があります。
先に述べた動きもそうですが、生物学や心理学に通じるものですので効果は大きいかと思います。
ただし、無駄に明るければ良い訳ではありませんし、作品も含めた雰囲気のある明るさが重要です。
明るすぎるLEDランタン等は逆効果となり、周りの人の迷惑になる場合もありますので、そんな時は和紙等で囲えば中間照明となり雰囲気のある光源演出にもなります。
※白熱灯だと火事になり危険です。LEDでも充分間を開けて囲ってください。
色味は作品を含めたブース全体の色味です。
カラフルなブースに人が集まる傾向にあります。
カラフルなブースに人が集まる傾向にあります。
雰囲気、世界観は作家さんの物作りにおける拘りをブースに具現化したものです。
上記の色味も雰囲気と世界観に通じるかと思います。
上記の色味も雰囲気と世界観に通じるかと思います。
作品のクオリティと大きさですが、クオリティの高い作品はそれだけで目立ちます。
クオリティの高い作品がそれなりに大きければ並べるだけでも相応に目立ちます。
ブースに高さを出せば目引き効果も高くなります。
クオリティの高い作品がそれなりに大きければ並べるだけでも相応に目立ちます。
ブースに高さを出せば目引き効果も高くなります。
基本的な事ばかりではありますが、お客さんの目線になって意識してどれだけ工夫出来るかが全ての差となります。
これらに加えて場所と時間帯の通行人の違いを加味すれば、何かしら結果はついてくると思います。
拘りの作品も目を引いてなんぼです。
大切なのはやはり分析とアップデートなので、最初はとにかく観察してください。
REACHの会場は夏はかなり暑く、冬は非常に寒く、雨に降られる事も強風に煽られる事も多く、天候的にはかなり辛い場所です。
それでも注目になるのは７万人にアピール出来るからです。
しっかり目引き出来るブース作りで大きく売り上げて頂く事こそイベント趣旨の集客と地域の賑やかしになりますので、素敵なブース作りで沢山の方を魅了していただければと願っております。
REACH攻略法虎の巻バックナンバーはこちら↓
https://ameblo.jp/osakireach/theme-10088648780.html
REACHプロジェクト公式HP
http://reach.osakinishi.tokyo/