※ 初めにこの記事には個人的な解釈が含まれていたす。
商品在庫評価額の求め方
売上原価+期末商品-当期仕入れ=期首商品棚卸し高
当期仕入れ+期首商品棚卸し高-売上原価=期首商品棚卸し高
期首の商品棚卸高(在庫)と当期の仕入れの合計から当期の売上原価を差し引くと期末の商品棚卸し高(在庫)が求まる。反対に、当期の売上原価に期末の商品棚卸し高(在庫)を加え、当期の仕入高を差し引くことで、期首の商品棚卸し高が求まる。
売上原価-売上高=総利益
実際に売上げた金額から売上にかかった費用を
差し引くと利益が求まる。
売上高-総利益=売上原価
実際に売上げた金額から、利益だけ差し引くと
売上にかかった費用、売上原価だけが求まる。
当期の仕入の求め方
売上原価+期末商品棚卸し高-期首商品棚卸し高=仕入
要は売上原価を算定する前の状態に戻してあげる。
売上原価の求め方
期首商品棚卸し高+当期仕入れ-期末商品棚卸し高
仕入れから売上にかかった費用だけを算定するのが、繰越商品の処理
期末商品棚卸し高は
期末に売れ残った商品の実際有高
期首商品棚卸し高は
前期末に売れ残った商品の実際有高