坂本真綾さんが妊娠を発表されましたね。

結婚して10年とのことなので、お仕事の関係で作らないようにとかはあったでしょうが、年齢的にもしかしたら治療されてたりしたのかな?と勝手に想像してしまいます。




私と同い年(学年が)なんですよね…。




こういうニュースや、テレビで40歳超えの芸人さんが小さなお子さんの話をしてる時、胸がぎゅっとなってしんどいです。



いいな、うらやましいな、なぜ私達夫婦はダメだったんだろう。



いつまでこんな気持ちが続くのかなあ…




苦しいよ…






期待していた自分がいたのかもしれません。




もちろん結果は2個ともC判定、移植できない胚盤胞でした。



「ここまでやったのでそろそろ潮時かなと」



先生に自分でこう伝えて、泣きそうになっているのを必死でこらえました。



またずるずる治療を続けて無駄なお金を使うことのないように、後戻りができないように


「お世話になりました」と告げて診察室を出ました。




待合室に戻ってきたら涙が止まりません。





家買いたいなー!なんて気持ちにシフトしてたと思ってたけど、全然諦めきれてなかったみたいです。








看護師さんに別室に呼ばれて慰められました…笑






我が家はそもそもレスだし、タイミング取るのも難しいので完全に子ナシ確定です。


2017年8月にリプロ外来を始めて受診して4年ちょっと。


私の不妊治療はここで終わりです。





今もがんばられてるみなさん、どうかいい結果が得られますように。




最後までお読み頂きありがとうございました。




ナオ




採卵で取れた7個の卵ちゃんたち、7個すべてが成熟卵でしたが、最終的に胚盤胞凍結までいったのは2個でした。


今回は多前核が3個も出てしまったようです。


こういうのもやっぱり卵子の老化が原因なのかな…。





私は均衡型相互転座なので、PGT-Aが必須です。

というか、転座がわかってからの検査はもっと精度の高いPGT-SRになりました。



凍結に至った2個の染色体の結果、これから聞いてきます。


まるで希望を持ってないので気が重いです…。






私の不妊治療が今日、終わるんだなあ…