おととい、ブログの更新の後、大喧嘩に発展しました![台風](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/162.gif)
最初は彼が一方的に切れ、大声、大きな物音をたてて当たり散らし
「あんたは、自分勝手だ、わがままだ
」
と。。。
あまりにも一方的だったため、疲労困憊だったほくほくも怒りの導火線に着火![汗](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/028.gif)
何も言わずドアをバーン
と閉め。
すぐにK君が
「なんだその態度は
」
巨体を揺らし、近くまでやってきて大声で・・・
もうほくほくはうんざりでした。。。
付き合い始めたころは、何かお互い不満に思うことがあったら話し合って解決していました。
彼が感情むき出しで大声を出すようになったのはここ数年のことです。
最近喧嘩なんてしたことはなかったのですが、彼の体で大声を出されたりするとかなりの迫力です。
ほくほくは、それが嫌なんです。
その理由も一方的で自分本位が多く。
この先もこの調子で過ごしていかなくてはならないのか、、と思い。
つい「もうやだ、出てって」←ほくほくの借りているアパートから
と泣くと。
いったん別室に言ったK君が
「なんだと![はてなマーク](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/040.gif)
このヤロー、殴るぞ」
と腕を振り上げて迫ってきました。
身長差18センチ、体重125キロ以上の彼が腕を振り上げたのです。
殴られることはありませんでしたし、殴ることなはないと思いましたが。
その行動と、言葉にショックを受け泣き崩れてしまいました。
家を飛び出そうとするほくほくに
「ちょっとまて、どこに行くんだよ」
とK君
「もうやだ、出ていく」
というと
「なんでだよ」
とK君
「とにかくヤダ、もう疲れた」
と車のカギを手にすると
私のシャツの裾を引っ張り
「俺が出ていく、出ていけばいいだろ。おまえは休んでいろ」
とわけのわからないことを口にしいそいそと着替え出て行きました。
コートも着ないで出ていく背中、寒いだろうな。なんて心配するほくほく。
1時間ほど泣いていましたが、次の仕事に行く前にK君がためにためた食器を洗い始めるとK君が帰宅。
心配していたほくほくの気持ちとは全く違う感情を抱えたまま・・
それから彼の話を一方的にぶつけられ、答えを求められましたが。
もう心身共に疲れ果てて話すことも嫌になってしまいました。
それから出ていくからまとまった金をよこせ、というK君。
仕事も辞める、どこに行くかわからない、住む場所もない、寒いし車で寝泊まりなんてしたくない、ホテルに泊まる。当分の生活費をよこせ。とのことでした。
まさか、自分の彼がこんなことを言い出すとは。思っていませんでした。
どんなにお金がなくても、忙しくても、一緒に夕食を食べたりテレビを見たり。それだけで毎日幸せを感じていられたのに・・・・
私が感じていた、彼に対する想いとか、絆とか、なんだったんだろうと。
私に生活費を管理されていることは文句はないけれど、俺だってもっとお金がほしい←気持ちはわかるけど、収入がないんですもの・・・・。
休まず仕事をしていた私も、自分の勝手でしていたことだから、と気を使わせないようにしていたのですが。
「疲れたから休みたかっただけ」と言うと「それが恩着せがましい」と言われてしまいました。
私に「出て行って」と言われたことが相当ショックだったらしく、何度も「俺に出て行けって言ったでしょ?」
と私を責める彼。
私はホテル暮らしするほどのおかねはないし、あるだけなら渡すし、何とかする。家電も家具も好きなものをもっていけばいい。
と言いましたが彼はどうやら出て行きたくない様子で、私に対して言った言葉もやや後悔しているようで。
話し合おうとしない私の後ろを付きまとい「話し合う余地はないの?」と何度も言われました。
結局、お互い一緒に居たいという結論に至り。数時間後仲直り、今まで通り、ということにしましたが。
私は昨日の朝まで悶々としていました。
もっと合理的に冷静に物事をとらえられる人だと思っていたのに、昨日のK君は信じられないほど何も見えなくなっていました。
K君といることで、結婚することで、子供だって産めないかもしれないし、安泰な老後は送れないだろう。それでも一緒に頑張れたら何とかなる。それでも幸せだし、後悔はしない。と思っていましたが。
今はもう、将来一緒にいられる自信が、ないです。
私が彼をダメにしてしまったのでしょうか・・・。
今後、また同じようなことがあれば、ほくほくはK君から気持ちがさめると思います。。
今まで彼の収入で足りない分はほくほくのお給料から出していましたが。←これがいけなかったのか・・・。
今後、K君はK君の収入でやりくりしてもらうよう話しました。もちろん協力しないと生活していけないため、生活費折半以外は今までと同じように生活します。彼には、おこずかいや、雑費、飲食費が毎月入るようにしました。
自分で使う、自分で貯めて頂こうと思います。
「給料が少なすぎて、どうしたらいいかわからない」
とのことでしたので、一月生活費にいくら必要なのか、税金はいくら納めるのか、収入の上がり下がりがはげしいため、その月その月の収支を計算し、貯蓄、お小遣い。全て計算。
1年だけ、ほくほくが手伝い彼の収入を仕分け、貯蓄。彼にお金の管理の仕方をおぼえてもらうために。
彼のお給料だけでは1年ちょっとで20万円貯められるかどうかですが、それはそれで現実として受け入れてもらおうと思っています。
それから今後、怒鳴らない、暴力的にならない、彼の分は彼の分できちんとすることで、今後無理な金品の要求はしないと約束してくれましたが。。。
やっぱり喧嘩のときのことはショックです。
一緒にいるかもしれないし、別れるかも知れないけれど、どちらにしてもきちんとしておこうと思いました。
誰かと一緒に暮らすって、本当に難しいですね・・・