4年間を振り返って
4回生 倉津翔馬(ディアブロッサ高田U-18)
大学サッカーの4年間を思い返してみると辛かった記憶を多く思い出します。入部する前から自分のレベルより高いレベルにある部に入部すると思っていました。入部してからもレベルの違いを感じました。試合に出れないときの方が多かったし、試合に出ても自分のミスで負けるような試合が多くありました。ふざけて練習してるやつに怪我させられたこともあるし、下手なことをいじってくる後輩もいました。辛かっためちゃめちゃ辛かったけどそんな辛い中でも頑張って練習してひたすらもがきました。でも今引退して思ったことは「頑張っただけ」でした。辛かったけど続けることに意味があると思ってたし、頑張ってたら報われると思っていました。甘い考えでした。がむしゃらに頑張ればいいってものじゃないし賢さが大事だという事を大学でサッカーをして学ぶことが出来ました。
ここまで悪い事ばっかり書いたけどいい事もあります。辛かった時に支えてくれた同期の仲間や仲良くしてくれた後輩、途中で部活をやめてしまった子も出会えて本当に良かった。一生大事にしたい仲間ができて幸せ者です。引退試合では部員、家族、友達が寒い中応援してくれました。こんな経験、僕にはもったいなすぎます。それぐらい良い経験で楽しかったです。みんなありがとう。
最後に辛かったことの方が多いような大学サッカーでしたがそれも含めていい思い出だと感じています。関わった同期、先輩、後輩、スタッフありがとうございました。
