『4年間を振り返って』
4回生 永尾 聖也(東福岡高)
様々なことを経験させてもらい、すごく充実してあっという間に過ぎ去った4年間でした。
僕は高校時代からの仲良し5人でこの大学に入学し、サッカー部に入部しました。学校にもいかず、毎日みんなで遊んで、練習もたまにしか行かず、毎日夏休み気分で過ごしていました。その日々が楽しく、サッカーをやめようと思っていました。でも、その「楽しい」が終わりを迎えるにつれてサッカーへ矢印が変わっていきました。最終的には僕1人だけしか生き残ることはできなかったが、みんなの気持ちを背負い、最後までやり抜くことができました。それが唯一この4年間で頑張ったことかなと思います。また、安里さんはじめとする指導者の皆さんにはたくさん迷惑をかけたと思いますが、気にかけてくれサッカーを通じて、そして人として成長させて頂き、本当に感謝しています。結果で恩返しができず、後輩へも何も残せなかった事はこの4年間で1番悔しいです。今思うと、やめてしまった仲間がいれば最後に観えた景色が少しは違ったのかな....なんて思う自分がいるが、こんな僕を学生リーグのピッチに立たせてくれた事は思い出の１つですし、すごく刺激になり、感じるものが沢山でした。そのおかげで少しは成長できたのかなと思います。本当にありがとうございました。
そして、ここまでサッカーを続けることができたのは間違いなく母親のおかげで、なに不自由なく生活させてもらってることに感謝でしかないです。まだ未熟ですが、必ず自慢の息子になれるように頑張ります。
この4年間での日々は今後の僕の人生において必ず生きていくし、この経験は僕の宝物です。後輩たちには、後悔のないように、何か目標を持って日々を過ごして欲しいなと思います。
ワタッ
