二回生 人間環境学部 スポーツ健康学科
中内勇希


一年以上前から弟が受験勉強をしています。センター試験も終えて、あとは本命の受験を2月に残すのみとなっています。弟も私と同じでサッカーをしていて正直上手いとは言えなかったですが、普通の公立高校に行ってサッカーも続けていました。この時は勉強もほとんどしておらず、サッカーを楽しんでいるような感じでした。そんな弟が変わるきっかけを掴んだのが高校2年の夏、部活の先輩に東進にいってみろと言われて行ったのが1つの分岐点だったと思います。
そこに通うことになり、勉強している内に弟は勉強が楽しいと言うようになりました。それはそこで教えている教員が勉強を面白くわかりやすく教えてくれたからだと言っていました。
サッカーと勉強を両立しながら、家族でもびっくりするほど弟は変わっていきました。
サッカーを引退してからは、本当に毎日平気で朝から晩まで勉強しています。
私は弟がどんどん変わっていく様をみて人はたった一年そこらでここまで変われるのかと兄弟ですが凄い刺激をもらいました。
私も成人式を終えて、卒業後のことも考えていかないといけない時期になり、資格を取ろうと勉強を始めることにしました。そう思ったのは家族であったり、友達や先輩の言葉であったり周りにいる人から刺激をもらえたことでこのままではダメだとここで気づくことが出来たからです。
このブログを書くに当たり、サッカーや私生活、過去の自分を振り返ることができました。
これがきっかけとなり、5年後、10年後の自分が後悔しないためにも将来を見据えて行動していきたいと思います。