2回 スポーツ健康学科 江本遼

僕がサッカーを始めたのは小さい頃サッカーと野球を両方していて野球はそれなりにできてすぐに試合に出れるようになりました。でも土日にはサッカーの試合があり、なかなか野球の方には行くことができなくてどっちかにしぼらされることになってそれでサッカーを選びました。そこからが僕のサッカー人生の始まりです。
僕の小学生のチームはドリブルばかり教えてくれるチームでもちろんパスもしますがそれよりもドリブルの楽しさを教えてくれるチームでした。相手を抜けた時は嬉しくそれが何よりもたまりません。小学生の頃はあまり誰にも負ける気がしなくてこの先もそのままいくんだと思ってたら中学に入ると自分より何倍もうまい人が山ほどいて、初めて挫折を経験しました。でも誰にも負けたくなかったので何かできることないかと考え続け、ドリブルだけをやっていても上のレベルでは通用しなくて、パスで崩したり一本の裏で崩したり様々なことを中学で学びました。
高校では全くスタイルの違うサッカーを経験し少しやらされてる感があってプレーをしてました。その時はサッカーが楽しくなく気が入らない時期もありました。自分が最上級生になると自由なので、自分が思うようにプレーできるようになってよりサッカーを楽しむことができました。
大学に入ると高校でうまかった同期のやつがいっぱい入ってきて、上の学年の人なんかうまいし体格も違うくて本当に驚きました。チームのスタイルは自由な感じなので自分にはちょうどよく、楽しくやることでプレーもうまくいくことがだんだんわかってきました。いまはもう2回になってトップの試合をちょいちょい出さしてもらってましたが、3回ではスタメンで出続けることが目標でそして一部昇格に貢献できたらと思ってます。
最後に僕は今まで免除で入学した事がなくこの大学も普通に入ってきましたけど間違いなく親は大変だと思います。僕は頭が本当に悪くて勉強はできないですけど今までやってきたサッカーがあるので必ずサッカー選手に親に恩返しできるようにあと2年間頑張っていきたいです。
長くなってしまいましたが読んで下さった方ありがとうございます。