経済学部国際経済学科 3回 品川 智哉


少し長くなると思いますが最後まで読んでいただければと思います。

小学4年からサッカーを始め12年目になりました。サッカーを始める前は野球をやってたので、サッカーに巡り合ってなかったらここまできてなかったし、こんないい仲間にも出会えてなかったのでサッカーに感謝してます。


さて、本題に………
自分のポジションはGKです。
本格的にGKを始めたのは高2の冬でした。中学の時にGKをやってたもののメインは別のポジションでした。しかし高2の冬に本職の選手が怪我したが、本職が1人しかいなかったため、スタッフから経験のある僕に「GKをやってくれ!」と声を掛けられたのがキッカケです。(正直今日までGKを続けるとは思ってなかった)

大学に入ると、大学1年の冬頃に練習中に右膝後十字靭帯損傷で約3ヶ月怪我人、復帰したと思ったら左膝前十字靭帯断裂と半月板損傷で手術し約9〜10ヶ月怪我人という不幸に見舞われ、約1年間サッカーから離れた時期があったため、サッカーを辞めようかなと考えた時もありました。しかしそこで支えてくれたのは家族でした。サッカーが出来る環境を与えてくれて、文句の1つも言わず支えてくれてる。今では伸び伸びと怪我なくサッカー出来てます。ほんまにありがたいです。

現在のカテゴリーはCチームですが、Bチームの練習に参加させていただいてます。正直悔しいほど下手くそです。信頼性も少ない、むしろ無いに等しいかな。泣きたいくらい悔しいです。けど、下手なりに"1%の可能性"でもあるならばと信じてやってます。それが今やと思ってます。言い方が悪くなるかもしれませんが、GKの人数が怪我の理由で減ってる今がチャンスやと思ってます。なので、これがラストチャンスくらい死に物狂いでみんなについていき、しがみついてます。

自分は下手くそです。ですが、何を言おうがどんだけ頑張ろうがあと約1年間で引退です。チームメイトもみんな必死です。その中でこれからも"1%の可能性"を信じてプレーし、一つ上、二つ上のカテゴリーでプレーできるように頑張っていきたいと思います。


最後まで読んでくれた方ありがとうございます。