経済学部経済学科 4回生 池部仁望

早いことで自分はもう4回生、学生ラストの年になりました。小さい頃からサッカーを始め、サッカーを通じ色々と気付いたり、気付かされることが多々あります。その中から今回は私利私欲について書きたいと思います。

人はほとんどの場合、まずなにより自分のことを第一に考える癖があります。他人のことは全く考えず、自分の欲望のために行動しようという私利私欲に走ってしまいがちです。サッカーでもそうです。自分のプレーばかりを尊重し、チームプレーに徹しず勝てた試合でも歯車が狂い負けてしまう事だってあります。そこでチームの為、応援してくれている人の為にプレーできる選手が増えていけば間違いなく強い集団になれるはずだと思います。
産大のトップチームは惜しくも全国大会を逃してしまいましたが切り替えて1部昇格に向けて良い位置につけています。iリーグのほうもB1.B2共に決勝トーナメント圏内の高順位につけています。結果の通り今、確実に産大サッカー部は良い方向に進んでいっていると思います。しつこく言うことになりますけど、さらにチームが良くなる為にもこの文のタイトルである私利私欲、自分の欲望だけを押し付けずチームの為、応援してくれている人の為、今まで関わってくれた人の為にプレーすることができる集団になれば今以上に結果がついてくると思います。
自分の学生サッカーも残り半年になりました。この産大での4年間を無駄にすることなく、悔いなく終わる為にも残りの日々大事に過ごしていこうと思います。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございました。