まいど。
わっちんです。どういうわけか、中華料理屋のオーナーやってます。

高校を出て辻調に入学。卒業後すぐに日航ホテルの中華で働きました。

働く前までは、
「ホテルの高級中華でコックさん=かっこいい」
「ゆくゆくは料理長になって自分の考えた料理をお客さんに振る舞う」
「月1ぐらいで飲み会があって、働きやすい環境」
「給料も良く、ボーナスでウハウハ」

勝手にそんな甘い甘い考えを持っていました。

いざ入社してみると、





そこは軍隊なみの縦社会でした。
飲み会などあるはずもなく、おれと同期の新入社員たちは毎日上司によるパワハラ(パワーハラスメント=上司という立場を利用したイジメ)の餌食になり、1人また1人と辞めていくのでした。

パワハラの内容はとてもひどいです。
例えば、床を拭いた雑巾を手にした上司が
「おい、おまえ。これで自分の顔を拭いてみろ」

新入社員「すみません、出来ません」

上司「自分の顔も拭けないような汚いタオルで、おまえは神聖な調理場の床を拭いてたのか。おまえは俺たちをなめてんのか」

新入社員「・・・・」

上司「なんとか言えや」

蹴られる→新入社員うずくまる。

こんなことが日常化していたわけでした。
入社する前の甘い甘い考えは引き裂かれ、現実を見なくてはならないということを・・・胸に刻みました。


徳川家康もビックリの、鳴くまで待とうホトトギス的な我慢&忍耐パワーを発動したおれは
5年間
という月日をそこで過ごすのでした。

つづく。