月見れば 千々にものこそ 悲しけれ 我が身ひとつの 秋にはあらねば


 月をみていると、なにもかもネガティブになってしまう。秋は私一人に来るわけでもないのに。


 これは百人一首の23番。作者の大江千里は在原業平の甥。しかし、こんなに暑いとしみじみと月を見る気分でもないけれど・・・・ね。



わが庵は都のたつみしかぞ住む 世はうぢ山と人はいふなり


これは、喜撰法師の作。百人一首の8番。他人がどう言おうと住んでる本人しか分からないと作者は詠んでいる。

他人はどうでも、本人の満足がこれからの人生か。