2020 4/27〜5/1の日経平均の展望
プラス要素
・FRBを筆頭とする世界の中央銀行の前例のない資金供給
・ダウ、S&P、ナスダック共に50%戻しを達成
・投資家が歴史的暴落のチャンスを逃すまいとした買いをいれている?
・政府や中銀の政策とは反対のポジションは取れるのか
マイナス要素
・MACDの転換が近く見える。
・2月末(下げ)→3末(上げ)→4末(下げ?)
・コロナショックの実体経済への影響が未知数に
・ダウ、日経共に、3末から1ヶ月上げてきたトレンドラインを先週末にブレイクに見える
・歴史は繰り返すのであれば、2番底をつけにいく展開
来週は、このままコロナショックからのV字回復を期待した買いトレンドが継続するのか、
反転するのか、もみあい相場に突入するのかの瀬戸際か。
日経ダウ共に、高値から20%ダウンの20,000 / 24,000を目前にして、
ここから大きくブレイクアウトするのか、再度2番底を目指すのか。
ここから上はボリュームゾーンで逃げ切れなかった人もいるので、上値は重いと感じるが。。どうなるか。
戦略
歴史は繰り返すという何度も耳にしてきた格言に従い、基本は売り目線だが、
来週は日本はGW、日銀、FRBの会合などを控えており、今後の流れを決める重要な週になりそう。
過去に例をみないショックと、世界中央銀行の緩和がどう作用するのかが未知数ではあるが、
上がれば傍観し、高値で小ロット売り上がり、5月か6月に訪れるかもしれない2番底の歴史にかけてみたい。
ルール
・週初は週中の中銀会合後の動きが読めないので、ポジションを少なく!
・木曜以降を見て、MACDの反転を期待して売りポジをどの程度GW持ち越すかを考えたい。
・GW開けは完全にギャンブルになるので、ロットは少なく!