CUE!4th Party、夢のような現実で、思い出のような今でした。

 

 

 

 

こんにちは、たかなです。

おもにTwitterに生息している僕が140字を超える文章を発するのは、とてもめずらしいので...いつも拙作を見てくださっている方にも初めましての気持ちで書いてます。ちょっぴり緊張。

 

 

今回はひとりのオタクとして、CUE!4thの感想をはじめ、CUE!という作品へ感謝を伝えたくて、筆をとりました。

本当に、ほんと~~~~~~~~~~~に文章力がないので、お見苦しいものになってしまう気しかしていないのですが...

 

それでもゆるしてくれるなら読んでやってください。対戦よろしくお願いします!!!

 

 

 

 

 

 

思い返してみれば、アプリのサービス停止がアナウンスされたとき。

 

迷った末に買った1stの配信で、想像以上のパフォーマンスに魅せられた上、アニメ化が発表されたとき。

 

初めて現地参戦できた2ndでアニメPVが発表されたとき。

 

そしてそして、サービス再開が叶わないこと、AiRBLUEとしての活動が4thを以って休止となることを知ったとき。

 

いつだって伝えたいことがたくさんありました。

うれしいニュースならよどみなく、その気持ちはぽろぽろと言葉になって零れていって。

 

それでもやっぱり、そうではないときーーー

 

 

 

うまく言葉がでてこないのです。

 

 

 

毎日アプリを開けば彼女たちに会えた、そんな日常はもう帰ってこない。

 

事実は重たく、ぐさりと突き刺さっては、感情をばらばらにしていきます。

どれだけみんなの存在が自分にとって大きなものだったのか思い知りました。

さびしくてかなしくて、応援が足りなかったのではないか、もっと自分にできたことがあったのではないか、なんてうぬぼれた考えが浮かんだこともあります。

 

 

それでもそんな弱音を、吐き出すだけの勇気も持てず。

ぬぐい切れない寂しさをかかえたまま、ただただありがとう、と感謝の気持ちを込めて絵を描き続けることしか、僕にはできないと思っていましたし、実際そうしていました。

 

 

今回のライブではとくに、その気持ちが強くありました。

僕はリーディングライブにも参戦出来ていなかったので、なんだかみんな遠くまで行ってしまったような感覚のまま、本当に終わってしまうんだろうか、このままさよならすることに、自分は耐えられるのだろうか。

 

当日、いままでにないくらい沢山の方にご挨拶させてもらいながら(エンカして下さった皆さん本当にありがとうございました)、本当に終わっちゃうんですかね、なんてお話をしていると、あっという間に開場時間。

 

開演までの短い時間、スクリーン上のロゴを何度も目でなぞりました。それでもやはり実感は湧かず、ただ残酷にはじまりは、おわりとともに近づいてきます。

 

 

「私たち、声優です!」

 

 

ステージに立つ16人と、そこに重なる16人が、まぶしくてまぶしくて、視界は滲んで仕方がありませんでした。あの場所で、直接聞けて良かった。

 

彼女たちはその言葉を、伝える勇気を、確かに手にしていた。

 

それだけで何も怖いことはなくなりました。

本当に、ただそれだけで、僕も先に進んでいけるようで。

 

 

ずっと彼女たちの背中を見ていた気がします。

 

初めてForever Friendsを聴いたとき、かなり強い衝撃を受けました。

始まりを飾る歌であるはずなのに、歌詞の内容はまるで卒業ソング!!

 

それは、続くbeautiful tomorrowやColorful/カレイドスコープ、最高の魔法にも、ミライキャンバスにも一貫して感じられることでした。


彼女たちにとって、時間は有限なもので、季節は過ぎ去っていくもので、思い出は確かに積み重なっていくものであって。

それは当たり前に日々を生きている僕たちと、そっくりな在り方をしていました。

 

キャラクターでありながら、共に笑いあい、ぶつかって、支えあって、乗り越えていく。そんなかけがえのない時間を、ひとりのファンとして、マネージャーとして共有することができたのは、なによりの幸せだったと、そう思います。

 

 

 

 

4thライブからあっという間に3日、僕がCUE!のアプリをインストールしてからは3年と18日(!!)という時間が経ちました。

 

 

時間は何も待ってくれずに、余韻に浸る暇もなく、仕事や学校、日常は僕の感傷など知らぬ存ぜぬで、あたりまえに進んでいきます。読んでくれている皆さんも同じなんじゃないかな。

 

それはさびしくて、せつなくて、少しだけうれしくて。

これから先、そんなことを思うたびに、僕は彼女たちと過ごした時間を思い出すはずです。

 

残酷で、それでも美しい現実を、生き抜くための。

半分諦めかけていた夢を、また追いかけるための。

 

そしてこの気持ちを言葉にして、伝えるための勇気を、教えてもらいました。

 

 

 

だから僕たちはきっと、歩いてゆける。

 

 

 

 

 

 

 

 

完!!!

 

 

 

 

 

 

 

以下ちょっぴり(さらに)個人的なおはなし

 

 

 

 

たかなという人間は、以前から絵を描いていました。まだ"たかな"ではなかった当時、かなり大きな界隈のすみっこでちまちまと絵を描いてはTwitterに上げてを繰り返していました。

 

ただ環境の変化だったり、精神的な問題であれがあれしたりしなかったりして、殆ど浮上もできていなかったそのアカウントは消してしまい、絵も、特にデジタルでのイラストは殆ど描かなくなってしまっていました。

 

といっても、なんやかんやでスケッチブックにらくがきみたいなものはたまに、してたのですが...

 

そんなときに出会ったのがCUE!でした。2019年8月ごろだったかな。

YouTubeの広告で、偶然流れてきた鹿野志穂ちゃんのキャラクターPVがやけに気になって、普段だったらすぐ飛ばしてしまうゲームの広告を最後まで見た挙句に、事前登録までしてしまいました。

 

しかし前述のとおり当時のたかなはちょっと参ってしまっていて、事前登録していたことをすっかり忘れてしまっていたのです!!あほー!!!

 

が、今度は友人に、最近気になってるゲームがあると紹介されてもう一度目にするキャラPV。11月5日でした。そこでよみがえる事前登録の記憶!!

いそいでインストールして始めました。FF志穂ちゃんがなかなかでなくてリセマラが長引いたのをおぼえています。サ停のころには16人殆ど開花してたけど...

 

はじめはとにかくキャラが可愛くて、放置で進められるのもうれしいポイントでした。収録で高いスコア出すのに苦労したのも、今ではいい思い出ですね。

 

それでも特にbeautiful tomorrowでかなり心を掴まれた感覚があります。

 

桐香先生がAiRBLUEを離れ、センチメンタルになってしまう千紗の姿が印象的でした。「いつまでこんなことを続ければいいんだろう(うろ覚え)」なんて、ソシャゲのキャラに言わせるか!?あまりにリアルで、くるしいくらい。

 

感化されて千紗のイラストを描きました。ここに載せようかともおもったけどあまりに拙いので...気になる方はpixivを探してみてください......やっぱり探さないでください......

 

Twitterにも上げると、結構反応があって、リプライくださる方もいたりして。

忘れかけてた感覚でした。素直にとてもうれしかった。

 

そこから段々絵を描く頻度も増えてきて、今に至ります。

 

 

今回の4thでは、機会に恵まれ、フラワースタンドのパネルイラストを担当させていただいたり、16人合同での集合イラスト企画にお声がけ頂いて、参加させていただいたり...どれもこれもCUE!に出会わなければ得られなかったであろう、貴重な経験でした。

 

コミュニケーション苦手なのに名刺なんか刷っちゃったりして、誰にも渡せなかったらどうしよう、なんて不安だったのですが、当日会場に行けば、沢山の方が声をかけてくださって...ほんとうにありがたかったです。

名刺作ってよかったな、絵を描いててよかったな、CUE!に出会えてよかったな。

 

そんなことがぐるぐると、いまでも頭の中に浮かんでいます。

こんなにありがたいことがあって、言葉にしないなんて嘘だろ!と思ったのも、このブログを描いた一つのきっかけです。

 

 

改めて、CUE!を通して得られたすべての経験に、出会えた人々に、最大級の感謝を。ここまで読んでくださったあなたにも。

 

そしてなにより、キャストさん、スタッフさん、リベルのみなさん、シソ先生、CUE!をつくり上げてくださったすべての人々に。

 

ほんとにほんとうに、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

わすれないよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、明日。

 

 

 

 

2022年11月22日 たかな