2021年4月1日に開園したばかりの彩都はなだ公園に行ってきました。


車の免許は取れない年齢ですし、バイクの免許も持ってないので自転車で行きました。暑さと坂道で水分がなかったら倒れてるなと思いました。


府道46号線の長い坂を登ると大きな橋が見えてきました。2010年に開通した桑原大橋です。2010年に開通した新しい道路です。ということは旧道があるということなのですが、この区間の旧道は閉鎖されてしまったようです。



桑原大橋の上からは綺麗な景色を見ることが出来ました。2枚目の右奥に見えるビル群は梅田のビル群です。次はちゃんとしたカメラ持って行って撮影したいと思います。



そして、桑原大橋の北側では安威川ダムが建設中でした。前に来た時よりも工事が進んでいて驚きました。このダムもようやく来年完成予定だそうです。また完成したら安威川ダム資料館から撮影しに行こうと思います。


桑原大橋を渡り追えると大門寺トンネルが出てきます。そのトンネルを抜けると、彩都はなだに到着です。ちゃんと自転車専用道が整備されていますね(自転車は僕以外いなかったけど)


彩都はなだをざっくりと説明しますと、彩都やまぶきや彩都あさぎのようなニュータウンではなく、産業団地です。彩都はなだの別名を茨木北テクノタウンといい、大和ハウスなどが開発しています。ここには物流倉庫や工場を建設するようです。新名神茨木ICが近くにあるので、物流には便利な地域ですね。現在は、ほとんどの建物が建設中でした。


とそんな産業団地の端っこにあるのがこの彩都はなだ公園です。規模は中規模くらいの大きくも小さくもない公園です。


注意しなければいけないことは利用時間があるということです。24時間空いているという訳では無いので気をつけてください。


公園の地図は写真の通りです。トイレや遊具、健康遊具などが設置されています。




大きな芝生のエリアでは、ボール遊びなどができるそうです。平日の昼過ぎに行ったのですが、数人しか公園にいませんでした。知名度の低さと利便性の悪さが相まって利用者が少ないんですかね...

そんな彩都はなだ公園ですが無料の駐車場があります。僕みたいに自転車で行くと地獄を見るのでぜひ車で行くことをおすすめします。

あとやはり山を切り開いた土地なので野生動物が出没するんじゃないかと危惧しています。近くの道路にも動物注意の標識があるので、この公園に出てきてもおかしくないと思います。彩都あさぎや彩都やまぶきの方では過去に熊が出ているので本当に心配です。くれぐれも野生動物を見かけても近づかないようにしてください。

そして勝手な憶測ですが、この公園って茨木市が山を切り開く時に近隣の住民のために整備した公園って感じがするんですよね。豊かな自然を急に切り開かれて倉庫やら工場を建てられたら地域住民も反発するでしょうし。なのでちょっとは住民のための施設を建てないとと考えた結果がこの公園なのではないかと。それか彩都なないろ公園に対抗したのか。

そんな色んなことが想像できる彩都はなだ公園。個人的に彩都の公園といえば箕面市の彩都なないろ公園なので、彩都はなだ公園もこれから知名度があがって有名な公園になってほしいです。