昨日書いた12月17日のストーンズFCイベントの後、新文芸坐で開催された「森田芳光70祭2023」に参戦してきました。
生誕70周年記念プロジェクト 森田芳光70祭
2021年、森田芳光生誕70年、没後10年を記念して、森田芳光監督特集の映画やキネマ旬報での連載があって、大阪でも11月に西九条のシネ・ヌーヴォで映画上映やトークショーもあったのですが、残念なことに観に行けず、、、
森田芳光70祭2023 in 新文芸座
この日、 時間的に間に合わなかった映画「僕達急行 A列車で行こう」トークショーだけでも聴こうと思ったが、チケットの発券はなかった。
まぁ、映画館ですので、当然でしょうね、、、
目的は森田芳光監督のメジャー映画監督デビュー作「の・ようなもの」
トークショーでは、主演の伊藤克信がインフルエンザで欠席、ラッパーの宇多丸や映画プロデューサーの三沢和子(森田監督夫人)の興味深い噺でしたが、「森田芳光全映画」という分厚い書籍とかぶる部分が多かったかも、、、、
ちなみに、沢田研二主演映画「リボルバー」と「ときめきに死す」を撮った監督さんなのですよ、、
の・ようなもの
森田監督は日本大学芸術学部時代、自主映画の旗手
「ライブイン茅ヶ崎(1978年)」で注目されていて、秋吉久美子さんの泡姫役が気になってw公開当時に観ましたね。
公開されたのが1981(昭和56)年当時、主演の伊藤克信は落語家の卵、秋吉久美子さんに可愛がってもらっているが、彼女もいる。
そして、彼女の両親と会うが、将来性がないので娘はまかせられないといった感じで応対され、深夜に歩いて帰るシーンに深く共感したのですが、、、、
再見すると、このシーン、テンポはよかったのですが、意外にも短かく感じましたね!
いやぁ、映画館っていいですね、、
新文芸座を出ると、すっかり夜
♪お酒で忘れる人生横丁
♪どうせ気まぐれ東京の~夜の池袋
昭和歌謡でタイムスリップしましたが、、、、