スターダムは全女の延長線上にあるのだろうか?!白夜書房の吉田豪の本をミターー | あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

あの頃のショーケンになりたかった! エコケーンの日記

グループ・サウンズやローリング・ストーンズなどのロック、モーニング娘。などのアイドルに昭和プロレス、映画に落語に食べ物や大阪に関することやそのうえお城も好きで、見たり聴いたり、その時に感じたことを書きたい備忘録日記、、、、

 三日連続、ロッシー小川女子プロレス本の噺です。

 昨日、探していた「全女がイチバーン!」が出てきましたよぉぉ

 

ベースボールマガジン社

 1994(平成6)年9月発行で1500円

 この年の11月、全女は協会発足40周年を記念しての東京ドームでの興行で、ロッシー小川著、初出版だった!

 昭和のプロレスへの思いがつまっていましたね、、、

 

扶桑社

 2008(平成20)年2月、1500円+税

 全女の会長だった松永高司への聞き書き

 北斗晶のコメントが帯で証言も、、、

 

ペヨトル工房

 1994年8月刊で、2000円ですが、429頁

 その北斗晶の自叙伝という惹句には偽りなしでしたね、、、

 

文春文庫

 1993(平成5)年10月刊で、480円

 単行本は1990(平成2)年10月、かのう書房刊

 こちらは、少し社会的な感じで、あとがきでは「女子プロレスを合理的に説明するのは難しい。」「一方、女子プロレスラーも、合理的な理解になじまない。」って、書いているんおですよぉぉぉ

 

Lady’sゴング

 2002(平成14)年9月発行、952円+税

 こちらは流石プロレスのカルチャーマガジンのゴングだけあって、お宝情報満載であって、鑑定すればどんな価格になるのか、ブックスオフでは低価格になっているのか、興味深いところですが、、、、

 

白夜書房

 2017(平成29)年7月刊、1574円+税

 これが、全女がイチバーン!から、20年超に出版された本で、さらに当時の状況がリアルにわかるところがいいね、、

 ですが、伝説かもしれないところもプロレス的(笑)

 

 この書籍、インタビューだけでなく、女子プロレス引退後の写真も掲載されているのが、いいね!

 女の顔も履歴書なのですよぉぉぉ

 

ブル中野

 なぜか中野でお店をw 

 

マキ上田

 釜めし屋の女将とは、、、

 

赤城マリ子

 やっぱり店のマダムでしたが、彼女は歌を拒んでいたとか、、、

 

ロッシー小川

 このときはスターダムの社長

 全女のダブ屋って、安く売るダブ屋で、ダブ屋と組んでいたって(笑)

 これは記憶にございますwww

 彼は昭和のプロレスを知り尽くしていて、スターダムの女子プロレスラーをコントロールしているのが謎

 駄菓子菓子、スターダムって、全女の延長線上にあるとおもうんだなぁ、これが、、、

 

ミミ萩原(追記)

 広島の飲食店、タクシーの運転手に「こんなところに店なんかあるの?」って、言われながら広島の山奥に行ったとか、、、

 取材したら、なんでもしゃべってくれて、原稿チェックでの直しもゼロだったとか、、、

 外人レスラーのレズビアン話など、笑えましたね、、、

 

吉田豪

 流石、マニアっぷりと、インタビュアーとしての力量が素晴らしい、、、

 あとがきでは、活字が小さくなっていた(笑)

 

 デビル雅美の♪サイレント・グッバイ

 井上貴子の♪奇跡の扉

 マキ上田の♪インべ―ダ―WALK

 ダンプ松本の坂本龍一曲

 

 聴いてみたい曲ばかりですが、、、

 特に坂本龍一、ダンプの曲を書いていたのか!

 

 全女はフジテレビの要望もあって選手は歌っていて、全日も新日もスポーツ部の管轄じゃないっていうのも不思議って、、、

 

 

いやぁ、まいったなぁ