昨日、14日の朝日新聞朝刊1面で報じられたジャンリュック・ゴダール監督死去のニュース。
自殺幇助により亡くなったとか!
自殺ではなく、自殺幇助って、、、、、
社会面の「評伝」の見出しが「勝手にしやがれの衝撃」
JLゴダール監督のデビュー作は「息切れ」
このタイトルに「勝手にしやがれ」の邦題をつけたのが、秦早穂子さん。
この映画がなかったら、沢田研二歌唱の♪勝手にしやがれや、サザンオールスターズの♪勝手にシンドバットも生まれなかったかも、、、
同日の新聞広告でみたのは、ヤマハ教室の青春ポップス。
こんな曲を歌って踊りますで♪勝手にしやがれw
カラオケ以上、レッスン未満で、オリジナル映像もあるらしい。
歌はともかく、どんな踊りなのかなぁ
この曲、ポップスという感じではなく、ダンスする曲でもないような気がするんだなぁ、これが、、、
ゴダールといえば、枕元にあるのが「ゴダール映画史」
700頁くらいあって、読むと眠たくなるので、なかなか進まない(笑)
この本では、映画「ワン・プラス・ワン」について、ゴダールは語っていて、「ジャニス・ジョプリンの方がローリング・ストーンズよりおもしろい人物」とか「この映画はビートルズを使ってつくられるべき映画だった」とか、マーチン・スコセッシ監督(ストーンズのライブを撮った!)作品にも言及しているのが興味深い。
映画「ワン・プラス・ワン」はDVD化されて、最近のパッケージはこんな感じであるが、、、、
当時はミック・ジャガーとザ・ローリング・ストーンズ!
「悪魔を憐れむ歌」というタイトルで公開されたという情報もあって、ビデオ化されたとき、輸入版を渋谷の店舗から購入しましたね。
ストーンズの♪悪魔を憐れむ歌の制作過程をみることができるのですが、、、、
ところが♪悪魔を憐れむ歌のシングル盤、当時のオリコンで確認すると7千枚しか売れていなかったんだなぁ、これが、、、
売れたのが、♪テルミー、♪JJフラッシュ、♪ホンキ―・トンク・ウィメン、♪悲しみのアンジーの順といったところでしたね。
いやぁ、まいったなぁ