「THE KAI BAND Billboard Live 2020 Eastへ Westへ」
「行くぞ!5月GWの甲斐バンドLIVE♪」って書き、チケットを入手して期待していたが、いったん中止で払い戻し。
その後、甲斐さんはフジTVの「バイキング」のコメンテーターとして、隔週ごとに出演。
結構、興味深い発言だったり、司会の坂上忍にいじられたりして、楽しみでしたが、10月から番組が再編。
甲斐さんどうしてるのかなぁ、と思っていたら、何と10月19日(月)の大阪公演から、THE KAI BAND Billboard Live 2020 Eastへ Westへ」振替公演がスタートしていた! 迂闊だったなぁ、油断していたなぁ、で、参戦できず、、、、
仕方ないので、ネットでライブ情報を収集。
「漂泊者の生活日常メモ」さん情報では、ライブは、6時45分から7時50分で、約1時間。
「前半は退屈なライブだった、甲斐バンドでやる意味があるのかという感じだ。
立ち上がったのは、7曲目からたった、大好きな曲、みんなは9曲目、鈴木健太のリズム感が悪い。
とにかく、生の甲斐さんをみれて良かったというだけのライブだった。」と手厳しい。
一方、「僕の奥さん」からの情報、詳細なレポートだったので、セットリストが明らかに
最近の甲斐バンド、セットリストCDを出していて、行く前に予習といった選択肢も提示しているので、予習したい人や参戦できない人用にとりまとめると、、、
なお、大阪では曲順やアレンジが変わっているようなので、この後のツアー、これが定番になっているのか、甲斐さんしか知らない(笑)
ひょっとすれば、奥さんなどのために、TOKIOではセットリストを変えるかも、、、、
甲斐さんが、松藤さん、木村さんと登場
1.不思議な日
1971年10月5日に発売された加藤和彦の2枚目のソロ・アルバム「スーパー・ガス(SUPER GAS)」収録曲。作詞は松山猛。
1970年に小野和子へ提供、のちに小林啓子がカバー、LPから4曲を抜粋したコンパクト盤にも収録。
2.バランタインの日々
1978年5作目「誘惑」収録の盟友松藤さんと創った曲
3.花・太陽・雨
1971年4月発売、PYGのファーストシングル曲。
2003年04月02日リリースの松藤英男と甲斐よしひろによるユニット、「松藤甲斐」のアルバムに収録されている。
PYGは説明不要。
この曲から田中一郎さんが加わった!
4.千鳥橋渋滞
1972年6月5日発売、チューリップのデビューアルバム「魔法の黄色い靴」収録曲。
千鳥橋は福岡の博多に実在する橋とか。
5.陽の訪れのように
1981年8枚目のオリジナルアルバム「破れたハートを売り物に」のB面のトップ曲
6.地下室のメロディー
1980年12月21日リリースのシングル曲
7.目眩のSummer Breeze
2001年の13作目のオリジナル・アルバム「夏の轍」のオープニング曲
8.グルーピー
1979年6作目のオリジナル・アルバム「マイ・ジェネレーション」収録曲、松藤さんの作曲・リードボーカルの曲。
松藤さんのキーボード弾き語りバージョンで、、ステージにとどまっておられた甲斐さんが、2コーラス目を歌った!
9.ひかりのまち
2009年14作目「目線を上げろ」収録曲、TOKIOへの提供曲
10.嵐の季節
1978年5作目「誘惑」B面のトップ曲
アンコール
1.かりそめのスウィング
1975年10月20日リリースの3rdシングル かりそめのスウィング
2.昨日のように
1975年に2作目の「英雄と悪漢」収録曲
「間違った正義感」ながら「若い時に書いといて良かった~!今の俺には書けないから」と話されていたこの曲で締めくくられた意味を考え中みたいです(笑)
最後に「今夜はみんな来てくれて感謝してる。ここもね…やらせてくれて…受けた恩は忘れない」
と、甲斐さんが言ったらしい。
セットリストをみていると、コロナ禍のなかで、甲斐さんがどのようなライブを考えていたのか、少しわかるような気がしましたが、、、
それにしても、不思議な日でしたか(笑)
いやぁ、まいったなぁ
ビルボード大阪での地下室のメロディ、聴きたかったなぁ、、、
P.S. 奥さんと漂泊者に感謝ですね!