昨年の3月「タモリは水戸黄門になったのか!ブラタモリで全国漫遊」と書きましたが、毎回みています。
水戸黄門みたいな長寿番組の予感、、、
「ポツンと一軒家」という番組も胸キュンだが、「ブラタモリ」は地学や歴史など受験勉強には役に立たない分野の学習の楽しさに加えて、井上陽水の曲、いいんだなぁ、これが、、、
通して聴いたことはないが、オープニングとエンディングに流れる。
オープニングは♪女神
♪ハローハローお元気?今夜なにしてるの?
♪TVなんか見てないで、どこかへ一緒に行こう
この歌詞、寺山修司の「書を捨てよ、街へ出よう」を思い出しましたが、孤独な人の欲望を刺激する、風俗営業のような誘惑のフレーズ(笑)
視聴率を上げたいTV局にとっては禁断のフレーズ(笑)
2月8日と翌週に放映された「ブラタモリ#154~155」では、高知県の西部を流れる四万十川への旅。四万十川は、全長196km、川の河口から源流までをさかのぼる。
「最後の清流」と呼ばれているが、清流としての水質のランキングとしての河川はさほど上位ではないのが意外。四万十川の秘密は蛇行にあり!?そのメカニズムを探るということで、タモリが「川は川なりの論理があって流れている生き物みたいなものなので、川もいろいろな困難に出会って流れを変えていく」など、源流に向かって歩いていくタモリのたたずまいもよかったので、グッときましたね。
そういえば、タモリも井上陽水もサングラス姿、すっかり市民権を得ているが、エグザイルのボーカルのように天皇陛下に会うときはサングラスをとるのだろうか、、、
エンディング曲は「瞬き」
この漢字の読み方は忘れていたが、まばたき(笑)
♪未来のあなたに幸せを贈る、記憶と想い出を花束に添えて~
この幸福感を味わったからにはやめられない、、、
大麻のような感覚かも(笑)