夏休みはないが、8月になって「青春18きっぷ」を購入。1日あたり2,370円、9月10日のタイムリミットまで、続日本百名城巡りで3回目を消化。
計画を立てる時に使うのが時刻表。パソコンの検索ソフトは使わないし、最新の時刻表を使うなんてこともしない。
計画どおりに行く旅なんて面白くないし、途中で変更するのも面白い。
時刻表をみていて想うのは、基本的な事項はそうそう変わらないのではないかと、、、、
つまり、便利な区間は悪い方向には変更されず、古い時刻表でも概ね時間は読めるが、不便な区間は駅の時刻表で注意しなければならないのである。
さて、「青春18きっぷ」3日目の目的は、岐阜県の美濃金山城と愛知県の小牧山城で、あわよくば大垣城もといったところである。早朝出発で、通勤時間帯を避け大阪駅から東海道本線上り新快速で米原駅、米原から大垣から岐阜駅と乗り継ぎがよく9時頃着。 岐阜からは多治見終点の電車、分岐点の美濃太田駅までは高山本線となるが、以降は太多線となり、終点で中央本線に接続するのである。
ちなみに美濃太田駅からは長良川鉄道がつながっていて、停車時間が20分ほどあったので、見学に行けばよかったなぁ、、、
美濃太田駅から可児(かに)駅。これは読めない駅だったなぁ、そして名鉄の新可児駅に乗り換え、明智駅に行ってバスで美濃金山城を目指すのですが、ハプニング。
何と接続時間が短く、駅の券売機で外国人がもたもたしていて、券がなかなか買えないまま電車は出発(笑)
30分程度待つことになりましたが、明智駅からのバスの本数が少なく、結局歩くことに、、、
あとから考えてみると、1本早くてもバスには乗れませんでしたね(笑)
美濃金山城への登城後、バスの時間に行ったのですが、バスが定時にこない。
待つこと約5分、このまま歩くしかないのかと思っていた頃にようやくきましたが、渋滞でもあったのでしょうか(笑)、
明智駅からは明智城も近いのですが、今回は断念。
名鉄は、関西人にとっては、外国のようなもので土地勘がないし、JRの時刻表では路線確認できないので、グーグルナビに頼らざるを得ませんが、犬山経由で小牧駅に。
小牧山城、予想以上によかったですね。登城後、小牧駅から名鉄で岐阜へ、岐阜では名鉄とJRは直結していませんでしたが、人の流れをみているとわかりやすかったですね。
結局、大垣城は開館時間帯に間に合いませんでしたが、うまく乗り継いで米原駅に。
米原駅からは新快速、寝落ちしましたが、新大阪付近で眼が覚めて、乗り過ごすことなく、帰路へ、、、、