パートナーの1マイナーオープンに対する1メジャーレスポンスの基本原則 | ブリッジ部員の交換ノート

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大阪大学コントラクトブリッジ部の公式ブログです。

主に試合でのポストモーテムを載せています。
また、2/1GFシステムを題材としたコンテンツを用意しています。

サイドコンテンツを、随時更新・修正していく予定です。(13/05/15)

[パートナーの1マイナーオープンに対する1メジャーレスポンスの基本原則]

4枚以上のメジャーが存在する場合、原則としてメジャースートからレスポンスします。

ハート4枚-スペード4枚の場合、ハートでレスポンスします。

5枚以上の同じ長さのメジャースートが存在する場合、スペードでレスポンスします。

長さが違う場合は、長い方のメジャースートでレスポンスします。

[問題]

以下の①、②、③、④、⑤のハンドについてどのスートでレスポンスするかを考えてみて下さい。


S:AKxxx
H:xx
D:xx
C:AKxx


S:AKxxx
H:Qx
D:
C:QJxxxx


S:AKQJ
H:QJxxx
D:xx
C:xx


S:AKxxx
H:AKxxx
D:xx
C:x


S:QJxxx
H:QJxxxx
D:A
C:A

1Sレスポンスします。

4枚以上のメジャーが存在する場合、原則としてメジャースートからレスポンスします。

1Sレスポンスします。

クラブの方が1枚長いのですが、4枚以上のメジャーを優先してレスポンスします。

1Hレスポンスします。

スペードの方がアナーが沢山ありますが、長い方のメジャーを優先してレスポンスします。

1Sレスポンスします。

5枚以上の同じ長さのメジャースートが存在する場合、スペードでレスポンスします。

1Hレスポンスします。

長い方のメジャースートでオープンします。