親愛なるマリヤへ

 

 

僕はずっと寂しさを埋めようとしてきた

それは間違いだった

寂しさを埋める方法など

始めからないからである

 

唯一の救いは

自分自身だ

 

自ら感動を感じることだ

たとえ小さなことでいいから