アナウンススクール声光塾 大阪、京都、神戸、関西からキー局アナウンサー内定!

アナウンススクール声光塾 大阪、京都、神戸、関西からキー局アナウンサー内定!

関西でアナウンサーをめざすなら!
見学、体験レッスン随時OK!
JR京橋駅から徒歩4分

【NHK金沢放送局 宮本佳歩さん】
武庫川女子大学
出身地:兵庫県
アピールポイント:夏の甲子園に通いスコアブック60枚、極寒ダイビング、歌碑めぐり、昆虫食

 

とびぬけた合格実績、マンツーマンレッスンに魅力を感じ、声光塾に入学しました。でも、私はこの塾で一番の劣等感の塊でした。ミスコン出場者や今宮戎福娘など有名な大学生たちがいる中、遅いスタート&歯列矯正しながらで、キラキラした周りに比べ自分には何も無いんじゃないかと感じていました。

そんな私に、森本先生は新しい武器を授けてくれました。大きく路線を変えるのではなく、私に合ったやり方で個性を伸ばしてくださいました。

ここで学ぶのは就活だけじゃないです。就活を通じて何より、自分自身が大きく成長したことに驚きました!

 

何度も落ち何度も泣き、それでも、アナウンサーになりたいという気持ちは変わりませんでした!「正しい努力と行動の仕方を教えます。諦めず、アナウンサーになりたいと思い続ければ必ず夢は叶います」と森本先生は声をかけ続けてくれました。卒業まで、残りわずか。諦めない!絶対にアナウンサーになりたい!と、同学年の仲間の中で、誰よりも諦めずに採用試験を受け続けました。結果、粘り勝ち!大好きな石川県で社会人生活が始まります。心を込めて取材し、視聴者の皆さんにとって役に立つ情報を丁寧にお伝えします!

 

 

【声光塾 森本コメント】

中学・高校時代は放送部。NHKの全国高校コンテストでの優勝をはじめ、ラジオ関西の「高校生マイクバトル」で最優秀賞、東海ラジオ主催の「高等学校ラジオ作品コンクール」アナウンス部門でも最優秀賞と、アナウンス技術は折り紙付き。

 

しかし、アナウンサー就活では苦しみました。話せることを増やすべきだと考え、「好きなこと、興味のあることは全部挑戦するように」とアドバイスしました。まず、はじめたのは昆虫を食べること。以前から興味があったそうです。バッタ、セミ、カイコ、タガメと食べていき、昆虫食・先進県の徳島ではコオロギラーメンも味わいました。また、夏の高校野球が開催された8月は毎日甲子園球場に行き、手が腱鞘炎になるまでスコアを熱心につけました。そして、大学3年の冬、東日本大震災について学ぼうと岩手で10日間過ごしました。被災された方から話を伺うとともに、冷たい海に潜り、藻場再生のボランティアにも参加しました。おみやげは、海岸で拾った貝殻で作ったアクセサリーと、山で見つけた野生動物の骨でした。「骨は、いらない」と断りました。

 

たくさんの思い出、エピソードを持って、4年生の年明けまで就活を続けました。そして、NHK金沢放送局に内定。今までの経験をいかして大活躍してくれることでしょう。応援してまーす。

 

 

 

 

 

 

声光塾 エントリシート添削

 

テレビ局のアナウンサー試験の競争率の高さは、言うまでもありません。

そして、エントリーシートが通らなければ面接すら受けられません。

 

当スクールでは、スクール生以外の学生の方にもエントリーシートの添削を行っています。

ラインで添削をします。はやい!安い!丁寧!がモットーです。

 

エントリーシート添削を利用した学生が、毎年、キー局、準キー局でES合格。

高いES通過率を誇る当スクールの添削。

どう書けば通過するのか、というノウハウがあります。

 

声光塾 エントリシート添削

 

キー局アナウンサーインターン通過エントリーシート

キー局アナウンサー試験通過エントリーシート

キー局アナウンサーインターン通過エントリーシート

キー局アナウンサーインターン通過エントリーシート

 

【声光塾のエントリーシート添削 利用者の声】

 

◇ 日本女子大学 Yさん(女性) ◇
フジテレビインターン通りました!!!
心から感謝しています!!!
念願のテレビ局のインターンに参加できます!!
本当にありがとうございます!!!
今までいくつものアナウンススクールに通ってきましたが、通過するエントリーシートをご指導いただけたのは先生だけです。
とても嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです!!!
 

◇ 上智大学 Aさん(女性) ◇
ご報告です。 NHK青森放送局のキャスター・リポーターとして内定をいただきました。 

はじめはエントリーシートが全く通らず、面接で自分の思いを話すことすらできませんでした。
ですが、ご指導いただき、エントリーシートにこんなにも自分の思いを詰め込むことができるんだ!と知り、面接に進むことができるようになりました。
時間はかかってしまいましたが、やりたいことができるスタートラインに立つことができました。 嬉しい気持ちでいっぱいです。 青森で一生懸命頑張ります。本当にありがとうございました。

 

◇ 上智大学 Yさん(女性) ◇
昨日キー局のインターンに参加した結果、上級に呼ばれました!
自分の力だけでは到底ここまでたどり着けなかったと思います。感謝してもしきれません。


◇ 同志社大学 Kさん(女性) ◇
エントリーシートの書き方がわからないまま書類を提出していました。  
なんとか通りたい!と思い、メール添削をお願いしたところ すぐに関西テレビのエントリーシートが通過しました(^^) 

先生のおかげです!ありがとうございます!!

 

◇ 青山学院大学 Kさん(女性) ◇

初めてやり取りしたとき、ESの内容を見ただけで、私よりも私のことをよく理解されていて心にグサっときました。

書き方がわからないと伝えると、いくつも例を書いてくださり、30日間で100回以上やり取りをしていただきました。
言いたいことは同じなのに、先生のアドバイスを受けると、言葉の選び方で伝わる内容がググっと深まっていて驚きました。

 

◇ 関西学院大学 Hさん(女性) ◇

とても丁寧でアドバイスがわかりやすいです。

これまで、まったく通らなかった理由がはっきりと理解できました。

もっと早くお願いすれば、あんなに苦しむことはなかったと思います。

添削してもらうようになってからエントリーシートで悩むことがなくなりました。

 

◇ 既卒 Mさん(女性) ◇
ES添削をお願いしようと思っても、すごく高額だったり、先生との距離が遠く感じたりすることもあり、どうしようかと調べていたときに、声光塾さんのES添削を見つけ、アドバイスを受けました。

現在、NHKキャスターなどの試験に応募していますが、すべて通過しています。
アドバイスありがとうございます。

 

◇ 慶應義塾大学 Tさん(女性) ◇

私は大手スクールの動画添削をお願いしましたが、返事は3日後と遅く「もう少し明るい場所で撮影してください」の一言だけでした。
これだけで○○○○円。やっていられないと探していたときに、声光塾さんのES添削を見つけました。 大手スクールとはスピードと丁寧さが全く違いました。
動画を送るとすぐに返事をくださり、話す内容や顔の角度、動きなどあらゆることを教えていただきました。 

その結果、キー局インターンで初めて通過し、本採用でもESが通るようになりました。
先生と出会わなければ、もうあきらめていたと思います。まだまだ頑張ります!

 

◇ 関西学院大学 Fさん(女性) ◇
エントリーシートが全く通らず悩んでいましたが、先生のアドバイスを受けてからESのコツが掴めて、続々と通過しました。
民放でも最終まで残れるようになり、今回、NHKの契約キャスターで内定を頂くことができました!本当に、ありがとうございました。


◇ 大阪工業大学 Tさん(女性) ◇
有名大学ではなく、しかも理系。全然エントリーシートが通らないのは大学のせいだと思っていました。
先生からアドバイスを受け、すぐに九州朝日放送のESが通りました。初めての通過です。ありがとうございます!


◇ 日本大学 Kさん(男性) ◇
来年からアナウンサー兼記者として四国のテレビ局に入社することになりました。
森本先生には私がESに通らない辛い時期に親身になって支えて頂きました。ES通過の極意をこれ以上ないほど、学ばせて頂きました。結果、今年の2月から提出したESは100%の通過率。私も驚きました!本当に森本先生のお陰です!
また、森本先生のご指導でESの完成度が高くなったおかげか、不思議と1次面接も苦労することなく、通過できていました。先生のご指導のお陰て等身大の自分が最初出て面接官に伝わっていたのだと思います!本当にありがとうございました。
諦めそうになった時、森本先生のES添削を受け何度も「アナウンサーじゃなきゃ、ダメなんだ!」と思いました。その思いで諦めず戦い抜けました。
今回の内定という結果は森本先生のご指導無しには辿り着けないことでした。ご丁寧に対応してくださって誠にありがとうございました。

 

◇ 西南学院大学 Tさん(女性) ◇

エントリーシートが通らず、自分ではどこを改善すれば良いのかがわからず添削をお願いしました。
書いたものを送ると、すぐに添削をして返信をくださり、大量のエントリーシートに追われながらも効率よく書き進めることができました。
添削後に提出したエントリーシートはぜんぶ通過しました!本当にありがとうございます!これからも頑張ります!

 

 

 

ES通過のコツを具体的にアドバイスします。

エントリシートで悩んでいる方は、ぜひご利用ください。

 

声光塾 エントリシート添削

 

【西日本放送 畠山伶さん】

関西学院大学社会学部
出身地:大阪府
アピールポイント:アンダースロー、防御率63.0、オカリナ、尺八、イカアレルギー

 

私が声光塾の門を叩いたのは、大学1年生の3月でした。先輩の授業の見学が終わった後、自己紹介をすると、森本先生から「いけるんじゃない?これから、もっとカッコよくなるよ!」という言葉を掛けていただきました。その時、内心では「嘘やん!俺がいけるのか?体のデカさを見て言ってはるだけちゃう?」と思いました(笑)
ただ、毎回のユニークなレッスンを受ける度、少しずつ自信が持てるようになってきたと思います。「ユニーク」と感じたのは、レッスン開始直後に「最近おもしろかったこと」を話すという所です。今思うと、あれ程体を張らなくても良かったのではないか?と思うほど、全力で体を張り、時にはお金を使い、母に叱られ、先生が「面白い!」と言ってくださるネタを日々探していました。
1番の思い出(失態)は、大学2年生の2月末に行った山形の放送局のインターンシップです。3年生の4月から始まるキー局のインターンに向けて経験を積もうと、山形県に乗り込みました。しかし、放送局の本社に行くと「コ、コ、コンビニ??」と思うくらいのサイズの建物が!これはおかしいと思い人事部に問い合わせると、放送センターは140キロも離れた場所にあったのです。。(本社と放送センターは場所が違う場合があるので皆さんお気を付けください!)
かなり落ち込みましたが、ここでネタを発掘するしかないと思い(既にネタですが)、その日は山形観光を満喫することに。山形名物「玉こんにゃく」を食べて、その味を噛みしめながら反省しました。。人生初の山形そしてインターンシップは、片道13時間、交通費往復32000円を無駄にしてしまうという結末でした。。

そして始まった大学3年の4月からのキー局インターンシップ。最初の局は幸先よく書類を通過する事が出来たのですが、残りの局は、落ちたりアクシデントがあったり。。
大学の野球部でアンダースローに挑戦している私は、よりリアルな、躍動感のある写真を収めようと、ボールが通る軌道の5センチ右に三脚を立てて全力で投球すると、持ち前のノーコンが炸裂しスマホを粉々にし提出が間に合わなかった事もありました。
また、最高のバストアップ写真を撮ろうと、朝から日が暮れるまで自撮り連写で1500枚以上撮影し、厳選した500枚を夜中に先生に送りつけた所、先生が高熱を出してしまった事も。。
とここまでは波乱の幕開けとなったキー局のインターンシップ。よし!準キー局からは挽回だ!と思った時には、同じタイミングで入塾した同期がアナウンサーの内々定を貰っていました。
本格的に焦りを感じてきた私に先生は「自分のペースで、今は試験に向けて準備していこう!」と言葉を掛けてくださりました。
その後は、応募したインターンシップ全て通過し、上級インターンにも呼んでいただく機会も得ました。やっと波に乗ってきた!そう思ったのも束の間、キー局の本試験が始まりました。

 

今振り返ると、
「長かった」
という言葉が1番はじめに出てくるくらい「内定」は遠かったです。
先生の試験対策のお陰で、キー局や準キー局で運良く、あと3人というところまで残る事が出来た時もありました。ただ、最後のひと枠(内定)が遠い。
キー局だと、何千人と応募して内定者は大体2人から4人。ただ放送局によっては結果的に、今年は採用しません、というのが存在するのもアナウンサー試験。とうとう4年生になった時には、焦りと諦めの狭間にいました。一般企業の内定もいくつか頂き、そちらにいこうと思った事があるのも事実です。
ただ、大好きな野球・スポーツに実況という形で携われるのは「アナウンサー」しかない!
自分の心の底から湧き出る「スポーツ愛」を改めて感じ、アナウンサーの内定を2つの局で頂くことができました!

声光塾でアナウンサー就活をして良かった事は、「Only1」を突き詰められた事です。就職活動をする人数は約50万人と言われていましたが、その中で、自分しか出せない魅力や強みは必ず存在します。私は、体と声の大きさ以外は特に突出したものがなかったので、長身と何かの組み合わせでOnly1を見出したり、可愛い楽器を始めたり、色々工夫しました。ただ、新たに何かを始めなくても必ず見つかります!
見方を変え、捉え方を変え、打ち出し方を変え、「Only1」の魅力を見出し、後輩たちが面接官の前で堂々と立ち振る舞い、1人でも多くの人の内定の知らせを聞ける事を心から願っております。

そして最後に。アナウンサー就活に限らず就職活動を長くする事は、人生の中で必ず何かの糧になります!
大学2年生の4月から声光塾に入塾し、内定を貰った4年生の6月まで、沢山の人たちとお会いする機会がありました。スクール卒業生のフジテレビ德田さんをはじめ先輩アナウンサーの方々とお話をさせていただいたり、インターンシップや採用試験でアナウンサーの生の声を聞く機会があったり。今振り返ると、その経験が私の人生の財産であり、これからも大切にしていきたい「つながり」です。
そのつながりの機会を作ってくださったのは紛れもなく森本光先生でした。

先生!本当にお世話になりました!
先生や同期や後輩たちが誇れる立派なアナウンサーになる為に西日本放送で抜かりなく頑張ります!!

 

 

【声光塾 森本コメント】

 

「エントリーシートの写真を選ぶから、いつでも送ってきていいよ」

もう二度と言いません。深夜に届いた大量の写真。連写しているので、どれも代り映えせず、その中から1枚を選んでほしいとのことでした。熱が出ました。選んでほしい写真は最大でも10枚までと、ルールを変更しました。

 

「山形で大阪人のパワーを見せつけてきます!」

意気込んで向かった山形の放送局のインターン。本来行くべき山形市の放送センターではなく、遠く離れた本社に到着してしまい、雪の舞う中、こんにゃくを食べて大阪に戻ってきました。

 

「そういうことじゃない!」

アナウンサーになるために尺八や高級男性用化粧品を購入。尺八は趣味に、高級化粧品は透明感のために。何かにつけて、アナウンサーになるために、と前置きをして、高いものをポンポンと買っていました。親御さんは、さぞ心配されたことでしょう。野球のバットケースに、いつのまにやら尺八が入っているのですから。

 

「長かった」

と振り返ったアナウンサー就活。関西のテレビ局をはじめ、あと一歩で内定というところまで何度も進みました。落ちるたびに、苦しんで悩みました。でも、長かった分だけ、たくさんの仲間と出会い、励ましあう熱すぎる日々を送りました。そして、いつの間にか、すごく優しい人になっていました。本人は気づいていないんじゃないかな?スクールの後輩たちは、みんな“優しい畠山くん”を尊敬し、慕っています。

 

「ライン、電話、Zoom、どれにする?」

後輩へのアドバイスは、いつも親切です。毎回2時間以上、アドバイスするんだとか。優しいなぁ。でも、女子学生の後輩限定のようです。「畠山さん、すぐにスタンプを送ってきて、早く話を終わらせたいみたいでした」と話したのは大学の後輩の男子学生。

 

元気で、おバカで、まっすぐで、アナウンサーになりたい気持ちは誰よりも強い。それでいい。ヒヤヒヤさせられることもありましたが、アナウンス技術とスポーツ実況はとことん鍛えましたので、活躍してくれることでしょう。期待しています!

 

 

 

 

 

【TBS 古田 敬郷さん】
関西学院大学 社会学部
出身地:大阪府

入学時期:大学1年の3月
アピールポイント:ボクシングプロライセンス、ストレートの伸び(野球)、アラビアータ、ペペロンチーノ、ウクレレ、食虫植物、船舶免許、タチウオ釣り、毎日バーベキュー

 

アナウンススクールに通い始めたきっかけは、祖母が発した言葉でした。「あんたは話すことが下手やから、話し方教室で訓練したらどうや」。
元々、私は話すことに対して苦手意識を持っていました。そのため、大学生活の後半に待ち構えている就活対策として、話し方教室=アナウンススクールに通うことにしました。当初はアナウンサーを目指していた訳ではなかったので、気楽に通えることを第一条件にアナウンススクールを探しました。


関西のアナウンススクールには、片っ端から見学に行きました。しかし、どのスクールもピンと張り詰めた空気感の大人数の授業、私には耐えられませんでした。これで合わなかったら諦めようと思いつつ、最後にダメ元でマンツーマン授業の声光塾へ見学に行きました。
今でも鮮明に覚えています、、。
教室に入ってみると、そこにはプロレスラーのように屈強でいかにも怖そうな森本先生がいらっしゃいました。

「ピッチャーか。球速は?」「しょぼいな。僕は150キロ投げるよ!ゲームだけどね」「ゲームかい!ってツッコんでよ」

あわわ、、となりました。正直に言います!「最後の最後に大外れを引いたか」と思い、教室から逃げ出したくなりました。
(森本先生ごめんなさい笑)
しかし、授業を見学すると驚いたことに、そこにはとても楽しそうに話す生徒の姿がありました。この時、私は声光塾なら楽しく通えるのではと希望を持ち、入塾を決意しました。
実際に通ってみて、入学してから一度も怒られたことはありません。森本先生は、悪いところを指摘するのではなく、良いところを伸ばしてくれます。
自信がついてスイッチが入り、キー局のアナウンサーになりたい!と強く思うようになりました。
また、フジテレビに内定していたスクールの先輩の德田聡一朗さんから「森本先生の言う通りにすれば必ずキー局に入れるよ」とアドバイスをもらい、夢が形として見えるようになりました。いつでも先輩が教えてくださる環境があり、困ったときに助けてもらいました。

今思えば、卒業までの3年間、教室に行くことがとても楽しかったです。筋トレだけの日もありました。先生が笑うまでフリートークを続けたこともありました。これといった特技のない私が、毎日どのように過ごせばアナウンサーになれるのかを具体的に教えてもらいました。気がつくと、ウクレレを弾き、食虫植物を育て、毎日BBQをして、船舶免許を取り、ボクシングに熱中していました。先生の言う通りに行動したそれらすべてがアナウンサーになること、アナウンサーになってから役立つことにつながっていました。声光塾に通ったことで、あの頃からは想像もできない自分と出会えました。


私にとっての声光塾とは、無限の可能性と出会わせてくれた人生の交差点です。
話すことが苦手だった私がアナウンサーへの第1歩を踏み出します。まだまだ祖母から話すことが下手だと言われますが、少しでも早く祖母と森本先生に認められるように頑張ります。最後に、これまでどんな時も温かくご指導してくださった森本先生には大変感謝しております。
そして、在校生の皆さん、次はどの楽器を奏でるのか、どんな生物を飼うのか、なんの格闘技をするのか、心から楽しみにしております!

 

【声光塾 森本コメント】

「先生、どうやったらキー局のアナウンサーになれますか?キー局に入りたいです!」
入学してから、早い段階で古田くんが質問してきました。
「アナウンサーになるためにしっかり努力すればキー局に入れるよ。努力の方法は教えます」
とアドバイスし、1日3時間以上声を出して原稿を読むことや刺激的でおもしろい日々を過ごすように伝えました。

「毎日ペペロンチーノを食べています。ニンニクと鷹の爪をいっぱい入れてクセになる味です」
刺激的…。そういうことじゃないんだけど、ま、いいか。

ワイルドさが足りないから、家の中をジャングルにするように。
植物を部屋の中にたくさん置いたら、ワイルドになれるから。そんなふうにもアドバイスしました。
「わかりました。食虫植物はどうですか?前から育ててみたいと思っていたんです」
大いに結構と、食虫植物の栽培をすすめました。

「先生、コバエとか小さい虫が多くて頭がおかしくなりそうです。殺虫スプレーをかけてしまいます」
食虫植物栽培の醍醐味である捕食シーンを見ることなく、すべて枯れました。

「先生、アパートから追い出されそうです。助けてください」
大きな声で毎日3時間の原稿読み練習を続けた古田くん。
するとアパートの隣人のSさんから、うるさい!いい加減にしろ!とクレームがありました。
「アナウンサーをめざしています。どうか大目に見てください」と菓子折りを持って謝りに行くように伝えました。
内定してすぐに隣人のSさんに報告したら、「オレが我慢したおかげやな」と喜んでくださったそうです。
大家さんに「追い出してほしい」と何度も言っていたのに…。「Sさんのおかげです!」と握手したとのことです。

私がイメージした努力の方法とは、ちょっと違う内容でしたが、刺激的でおもしろい日々を過ごし、キー局アナウンサー内定。
アナウンサーになるために、しっかり頑張ったということでしょう。何かやってくれそうな期待を抱かせる人材です。
アナウンサーの仕事でどんな活躍を見せるのか、これからが大切。
伸び悩んでいたら、新たな刺激を注入します。自宅で猛獣を飼ってもらおうかな?
素直に、謙虚に、努力を続け、アナウンサーとして大きく成長してくれることでしょう。

【NHK鳥取放送局 藤松舞さん】

信州大学

出身地:長野県

アピールポイント:カープ女子、エスキーテニス、ボクシング、よさこい

 

私は大学を卒業して一般企業で働いていましたが、アナウンサーになりたいという夢を諦められず社会人2年目から声光塾に通いました。その時点でアナウンススクールにはいくつか通っていました。しかし、なかなか思うような結果を出せずに苦しんでいました。そんな中、このスクールの卒業生である鈴村奈美さん(NHK松山放送局)に声光塾を紹介していただき、入学を決めました。決め手となったのは「声光塾に通っていなかったら合格できていなかった」という鈴村さんの言葉です。

実際に授業を受けて一番驚いたのは、森本先生の「引き出す力」です。私自身が気が付いていない個性や面白い部分をたくさん引き出していただき、毎回新しい発見が生まれました。自分では当たり前だと思っていたことも、「こんな風に話したらアピールになる」と具体的にアドバイスをいただき、授業の度に自分の武器が増えていく感覚でした。そのおかげで、当初は怖い、不安だと感じていた試験も楽しみながら自信を持って臨むことができるようになりました。
また、自分に合ったカリキュラムを先生が組んでくださるので合格までの道をイメージしやすい、社会人で休みが不定休でも授業が受けやすい、鳥取に住んでいて毎回教室に通うのが難しくてもオンライン授業で対応してもらえるなど、圧倒的な「続けやすさ」も合格を後押しする要素になりました。

声光塾に通い出して約2年。ついに内定をもらった際の喜びは今でも忘れられません。
森本先生に出逢ってからは、アナウンサーになるという夢を諦めようと思ったことは一度もありませんでした。試験に落ちてもその度に励まし、次の対策を一緒に練って前を向かせてくださったからこそ、試験会場でも自分は一人ではないと頑張り抜くことができました。まさに二人三脚で合格まで導いてくださった森本先生には感謝でいっぱいです。私も「声光塾に通っていなかったら合格できていなかった」と強く思います。

これからキャスターとしても、自分にしかできない体験を、自分らしく語れるように頑張っていきます!森本先生から教わったことを胸に、良い報告ができるよう努力を続けていくので、楽しみに待っていてください!本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします。


【声光塾 森本コメント】

「とても雰囲気が良かったので声光塾をおすすめしました。ぜひ会ってみてください」

と鈴村奈美さんから紹介があり、藤松さんは当スクールに来ました。

プロ野球・広島カープが好きで、大学生の時には広島へ引っ越し、一人暮らしをしながらマツダスタジアムで売り子をしていたという話を聞き、すぐにアナウンサーへの道が見えました。熱い、めちゃくちゃ熱い!おもしろい!そんな人は、なかなかいません。だからこそ情熱を持って仕事に臨めると思いました。

 

アナウンサーへと続くまっすぐな道は見えたのですが、アナウンススクールに通ってきたものの、エントリーシートは自信がないから出していないと話した藤松さん。社会人からアナウンサーをめざすには、何をすれば、どんなことを書けばよいのか、具体的にアドバイスしました。声光塾に入って1年目、エントリーシートは応募したおよそ半数の放送局で通過しました。面接も受けることができました。でも、内定は得られませんでした。

 

声光塾2年目、エントリーシートの通過目標を高く設定し、特別なテクニックを伝授しました。その結果、90%以上の確率でエントリーシートが通り、多くの放送局で面接を受けました。北海道、石川、広島…。面接対策もしっかりと行い、自信を持って送り出したのですが、あと一歩、内定まで届きません。藤松さんには「内定は時間の問題。大丈夫だから!」と声をかけました。ところが、時間が迫ってきたのです。何の?転勤までの時間です。鳥取から九州の地方都市への転勤辞令が出て、あと1週間で引っ越しという大ピンチ!縁あって3年間暮らした鳥取を離れたくない。でも、アナウンサーに内定していない。さあ、どうする!?

 

そんなタイミングでNHK鳥取放送局内定の知らせが!奇跡のようでした。「せっかく内定するなら、ドラマがあるほうがいいね!」なんて私は言ってみましたが、想像を超えるドラマでした。

 

先日、初鳴きを終えました。想像以上のできばえだったそうです。そして、期待を裏切らない仕事ができたとのこと。あたたかい鳥取放送局のみなさんのもとで、きっと想像を超える活躍をしてくれることでしょう!期待しています。