西国四十九薬師霊場第十一番 高室院西国四十九薬師霊場第十一番 高室院に到着しました。鎌倉時代、村上天皇の血を引く房海僧正が創建しました。天正十八年(1590)秀吉に攻められて敗れた北条氏直が一年間、潜居していたため小田原坊と呼ばれる。現在、本堂に安置する薬師如来像は、京仏師江里氏の作であり、行基菩薩作といわれる本尊 薬師瑠璃光如来〔重要文化財〕は高野山霊宝館に収められています。大師さま金紙薬宝印西国四十九薬師霊場第十一番の御朱印次は金剛三昧院へ向かいます。