9月16日
この日は近鉄1dayおでかけきっぷで壺阪寺へ向かいました。
近鉄壺阪山駅から奈良交通バスに乗り壺阪寺前で降りたらすぐ拝観受付があります。
江戸時代後半の儒学者佐藤一斎の『言志録』の中にある「以春風接人、以秋霜自粛」の一節で、他人に対しては春の風のような暖かさを以って接し、自分自身に対して厳しさがあってこそ、はじめて他に対して和らかく人に接することが出来るという意味らしいです。
弘法大師像を中心に大日如来、薬師如来、不動明王、愛染明王、多聞天、増長天などの像が安置されています。
仁王門
仁王さんの下駄(復元)
下駄の上に乗り記念撮影して下さい。
本尊 十一面千手観音菩薩(室町時代)
豊臣秀長公像・本多俊政公像安置
(安土・桃山時代)
多宝塔
慈眼堂
涅槃仏
礼堂
御本尊の十一面千手観世音菩薩様は、眼病に霊験あらたかな観音様として厚い信仰を集めています。
御詠歌の御朱印
壷阪寺、仏像めぐりに続きます。